「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝~永遠と自動手記人形」を上野のTOHOシネマズ上野で見てきました。
http://www.violet-evergarden.jp/sidestory/
ヴァイオレットの境遇などはあまり語られなかったので、TV本編からの流れで見ないと分からない部分があるかも知れません。
この外伝は、孤児の姉妹が主人公と言ってもいいかもしれません。二人は突然現れた大人によって生き別れとなります。
そして、籠の中の鳥となった姉は、寄宿学校で社交デビューのための教育を受けており、その教育係として送られてきたのがヴァイオレットです。
手紙を書くのがヴァイオレットの仕事のはずですが、今回は社交ダンスを教えています。同居生活を通じて友情を深める二人。それは、お互いにとっても初めての友達だったのかも知れません。
光や風を感じる美しい背景はもちろんですが、キャラクター達の細やかな動きも鮮やかでした。
舞踏会のヴァイオレット格好良かったです。男装っていうのがまた良かったですね。映画のパンフレットの表にもそのシーンが描かれています。
最後の手紙を受け取るシーン、そのメッセージに返事を呟くところで涙がこぼれそうでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます