プレミアU-15全国大会に向けて、岩手県南予選がアロンサッカー場で、突風や時折降る雨の中、県大会出場をかけて行われました。たぶん、初めてのアロンサッカーでの公式戦です。南都田中の三國先生も、グランドの状況にびっくりしていました。昔は、草むらのボコボコの中での練習でしたから考えもつきません。
ライン引きも、初めての桜町の子供達が、時間をかけて引きました。時間をかけすぎで、練習時間が少なくなる事を気にしていましたが、目的・目標をしっかり定め、行動する事が大事です。
桜町中の初戦は、平泉中。中学に入学すると4種時代の主要者が離れ、4種とは違ったポジションで苦労してましたが、ポジションが変更になっても、しっかり頑張っていました。
円陣で、ひとり一人の思いがひとつになり、体の大きさに対して、集散でなんとか上回り、初戦を無事勝つ事ができました。平泉中の層の厚さと熱心な先生の指導で、今後期待できるチームだと感じました。
2戦目は、金ヶ崎中。金ヶ崎中1試合目は水沢南中と引分ましたが、ボールシェア率が高く、ここを越さなければならないと思いながら、ミーティングしましたが、結果0:2で敗退。
フリーキックからのシュートと、バックスの穴を突かれ2失点。勝つためには、ボールシェア率の向上が必要ですし、そのためには1対1の向上が必要だとつくづく感じました。課題としては、インステップのパスができない事が明確になりました。
明日は、水沢南中と南都田中の試合となります。写真と同じく0:2の敗退。
頑張って行きましょう。