'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

小さな島の大きな夢

2009-03-18 08:22:15 | sinbou_san
高校入試の合格発表も終わり、桜町中サッカー部卒業生も無事志望校に合格できたようです。おめでとう!
不来方 遠野 関一とサッカーを続ける子供、スキーのため盛岡に進学する子供様々ですが、これからがスタートだと思います。
昨夜、NHK番組「にっぽん紀行」で「小さな島の大きな夢」と題した沖縄県から春高バレーを目指す伊良部島の伊良部高校の番組を見ていました。地元の島に残り、中央に進んだ生徒達が掲載されたスポーツ誌を見入る姿が流れました。誰でも憧れる有名校へ進学。当然ながら、地元は離島ですので、全国誌に掲載されるはずもなく、練習試合も限られる。しかし、地域の方々の協力で、幼なじみとの葛藤がある中で見事優勝し全国大会出場を決めた。
岩手の高校サッカーも同じく盛商 遠野 不来方 市立の4強に集中し、切磋琢磨するのも善し。
一方、地元でしっかり創り上げる事も必要であり、それを支えるのは、父兄であり・先生指導者の絶え間無い努力・ご支援ご協力なのだとつくづく思う。
春彼岸で、妹の墓と実家の墓参りをしながら、墓碑に書いてある月日を回想する。今いることに感謝しなければと改めて思う。

午後は、Uドームで行われている会社のフットサルを観戦。交流する事・楽しむ事を考えさせられました。歳をとっても楽しむ事ができるスポーツだと思います。

夕方、一関小でスポーツ少年団の練習を見学したが、中学校以上に内容が濃い印象を受けました。
気になるところは、一関ミニバスの全国大会出場の影響か、団員が少ない事ぐらい。声も出てたし、いい感じで全日本を迎えるような気がしました。
明後日は、フットボールパスで千厩コミニュティに行きます。小さな街から、大きな夢を抱くよう子供達の心を大切に育てたいものです。地元でしっかり築き上げ楽しさを感じさせたいものです。
頑張って行きましょう。