昨日の疲れで欠席者が何人か出るのではないかと心配したが、予定通りの16名の参加者で大船渡に向かった。盛岡では、インフルエンザも流行っいるようだが、桜町の子供達は3名が骨折。サッカー以外の原因だというから、元気が良すぎるかも知れない。
ちょうど陸前高田市街からバイパスができ、大船渡立根地区まで開通し、思った以上に早く着いた。三陸海岸を見晴らし、脇見運転がしたくなる。
このグランドには、長男の小六秋のサンリア大会以降となるから、12年振りに訪れた。県南選抜チームで左サイドバックから、右足のロングシュートが決まった時の喜びは、今でも忘れない。
着いた時には、風が強く昨日以上に寒く感じたが、1試合目が終わる頃には、風もおさまり、穏やかになってきた。
合計、ハーフ8本。きつい日程となったが、確実に内容はよくなったが、バックスの連携。セットプレーの確認事項などが課題としてあげられる。ほとんど、ミスが基点であり、パスミスを無くすため練習が必要と感じられる。
昨日、アロングランドの防球ネットが撤去され、淋しい風景が漂った。桜町中の父母会で、毎年除草したり、芝刈り機械を購入した会長さんもいた。除草を外注に出したり、その時代時代の父母会関係者が、子供達へかける情熱は同じだと思う。
せめて、子供達が自転車で行ける範囲の中で、グランドが2面欲しいものだ。
この日、大三の父母会から、コーンスープのさし入れがあり、有り難く頂戴しました。心も体も暖まる思いでした。
グランドのライン引きも、お父さん方がバックアッブし、レフリーも同じくお父さん方や卒業生が実施し、地域に根差した小さなクラブチームの運営の素晴らしさを感じました。
グランドに感謝し、試合が出来る事に感謝しなければなりませんね。
明日は、中里町浦中央公園で練習後、顧問の先生の送別会となります。
頑張って行きましょう。