会社の玄関先を出た瞬間。「さむー・」盛岡駅まで見るバスの窓は、外気との差からから
曇っていた。雪は降っていないが、いつ降りだしてもおかしくない状況。今年は、週末になれば雪マークが気になる。明日も、雨。栗駒山麓杯に出場するが、昨年はラインも見えないほど大変だった。
一関に着いてから、自宅で昼寝。
一関で桜の開花宣言をする場所と言えば、一関市役所。初めて見ましたが、こんな場所にあったんだと思ってしまう。
表から見れば、国語学者大槻文彦の「遂げずばやまじ」碑。その脇に、滝桜と案内があった。共通する部分は、散るといったところでしょうか。散り際の美しさは、桜だけではなく潔い日本人気質なのかもしれません。相反するのは、石碑でしたね。結局何も考えていない証拠なのかもしれません。
裏から見れば、「自衛官募集中」。市役所の役人気質を表面に見える。夢を語れない、一関を象徴しているように思える。
一関らしい、狭義でもって平泉市が滅亡したが。「平泉世界遺産登録早期実現」ぐらいは掲げてほしいものだ。
玄関は、その家を表すと思うのだが、一関が発展するためには、様々な意識の弊害が多いのかもしれませんね。
一関は、どういう所なの?。明快なコンセプトワードが必要なのかもしれません。
さて、明日は栗駒山麓杯。そして、高総体地区予選。一関を考えれば、栗駒山麓杯で聖和学園女子サッカー部から学び、将来を見据えたいと感じます。
聖和学園国井先生の「人生は、芸術だ」も、学ぶ面が多く面白い。
付き合えば付き合うほど可愛い息子達が、「芸術だ!」と言える日を願って。
頑張って行きましょう。