先日の日曜日は、入社同期で勤続30周年ということで、福島市土湯温泉へと新幹線で向った。一ノ関発11時48分で行ったが実に近い感じでした。福島駅から降りたのは、3度目ぐらいだと思いますが、いつの時代に来たのかわかりません。西口は閑散としていますが、温泉客を迎えるバスも多かったですね。
とにかく、腹が減ってはと思い立ち喰いそばへと。
「松月庵」なんか聞いた名前ですが、中に入ると立ち喰いそばと客席があり、料理人は同じ方達でした。「おにぎり無料」。岩手ではないですね。塩味が効いたお袋の味でした。
蕎麦は、細くもなく平麺に近く、割と食感もいい感じでした。
新幹線と在来線の間は駐車場。昔の線路を利用したんでね。一ノ関駅も考えて見ると、貨物の入替えもなくなり、このようになるのかも可能で新幹線高架橋をエキナカ開発すると、実現できる気もします。大町の方々が反対するかもしれませんが、東口が栄える手段にはなりそうですね。
東北本線側の駅舎は、小さいながら土産店等があり、活性化していましたね。
松尾芭蕉も福島飯坂温泉に一泊したようですね。
土湯温泉「向瀧」。ホームページで見るより、現物が大分古くなってきてましたが、昔の隆盛を感じさせるホテルですね。
8階の客室から見る荒川の流れもいい感じでしたし、来る途中の山々の白さも良かったでうね。
温泉街を流れる荒川の河川工事もあり、自然が崩され人工的に何かを作る気配も、観光客から見れば、がっかりものですね。
この滝・つり橋も作られており、もっと自然を表現できないか、疑問が残りましたが、それも自然の心理なのか。
自然は、何かを伝えてくれる。そんな気持の一泊2日3万円の友人との旅でした。お土産は、「麦煎餅」「ママドール」。
麦煎餅は、懐かしい味でした。
フットサルU-15県南予選は、一関地区の奮闘が目立ち、代表枠独占。東山中・山目中・萩荘中・千厩中が県大会出場を決めました。
桜町中は、1:3で山目中に敗退との事。
人工的にではなく、自然に強くなりたい。うまくなりたいと切磋琢磨できてくれば結果は、後から自然についてきます。
頑張って行きましょう。