'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

フットサル三昧

2011-02-05 23:48:41 | sinbou_san

 昨日は、俗に言う朝帰り。下手に新幹線で帰るのも、仙台まで行くのが怖く盛岡駅前GENプラザにて宿泊。そして、帰宅後も一日中寝ていました。
 今日は、午後から一関市総合体育館。イオン一関店主催のフットサルクリニックには、子供達40人ほど参加してました。クリニックの指導者はヴィヴァーレ一関のメンバーが集り、楽しむ事を教えていた気がします。

 午後3時にはクリニックも終了しましたが、体育館には山目ウィングス・山目中が練習。そして、奥は社会人チームが練習。

 実は、長男所属チームとヴィヴァーレ一関の練習試合。大学時代から、ヴィヴァーレ監督に、数々のフットサル大会の運営アルバイト等、世話になりました。来期ヴィヴァーレは、東北2部北リーグ参戦で、どのような試合をするか楽しみでしたが、練習試合が始まると、正直なところ「こいつらバカじゃないの!!」と思うほど、ガチンコでした。1対1では、ヴィヴァーレが優位に立つ面もありましたが、4人のコミニュケーション能力では大差なかった気がします。やはり、サッカー・フットサルは大人気ないスポーツなんだと実感しました。
誰もが無事怪我なく終了した事に安堵した試合でした。
 ヴィヴァーレは、個の強さよりコミニュケーション能力の向上と、ファール数を少なくする事。息子の所属チームは、下手なのはわかりましたし、コミニュケーション能力・モチベーションの高さはわかりました。後は、運動量が問題でしょう。
 今月末は、宮城県1部昇格戦に参加するようですが、怪我をしないように予防策をとり、練習を重ねれば結果は出る気がします。私からは、何も言うところなし。サボれば、指摘し合う上下関係がない、いいチームにまとまっている気がします。

 今日初めて息子のチームとヴィヴァーレ一関の試合を見ましたが、共にモチベーションが高く、久しぶりに納得できる試合を見た気がします。たかが練習試合でしたが、共に伸びる要素が多く、満足した一日でした。
大相撲の八百長で騒いでますが、真剣勝負だから面白いものです。どのレベルにせよ真面目さが最後は活きるはずです。
 8時過ぎから、街に出て「竹もと」で「佐藤の芋焼酎」とつぶ刺し。「喜の川」では、通しの「つぶの煮付け」と「あん肝」。おにぎりを食べ帰宅しましたが、息子の試合を見るのは結果は問わず、明日へ勇気付けられるものです。
 息子が所属するチームにも納得し、個人的は充実した一日でした。つぶが揃わなくとも、真面目さが1番。
頑張って行きましょう。