午前中は、会議。午後から青森市内を自動車で歩きましたが、実に雪の壁で交差点では、脇から来る車も気配もわかりません。一関では、除雪を「雪はき」と言います。雪は、程度しか降りませんが、青森は「雪投げ」でしょうか。
青森県民の思いが伝わってきます。次男も可愛そうながら、この雪に揉まれているんでしょうね。娘は青森には出したくありませんが、息子は青森で苦労を経験させたいものですね。
この日青森は、晴れたり雪降ったり。ただ良かったですね。息子もこの地域で頑張っているのかと思うと、また明日頑張ろうかと思うんですね。
自宅に戻り、着替えの服を探していましたが、「シャコバ サボテン」が咲いてました。親父がわからない場所で、しっかり春を待ち望んでいる妻がいること、気付きました。
様々苦労はありますが、先日妻の誕生日。誕生日プレゼントもしませんでしたが、有難いものです。
「MY FIRST AOMORI」第8話 旅立ち篇
太宰治の名言
人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また、「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。 (太宰治「パンドラの匣」より)
死と隣合せに生活している人には、生死の問題よりも、一輪の花の微笑が身に沁みる。 (太宰治「パンドラの匣」より)
世の中、そんなもんですかね。
頑張って行きましょう。