小学6年生にとって最後の大会「NECカップ」。一関南FCの父兄が中心となって出来た大会だと思いますが、昔は6人制でNEC体育館で行われてました。チーム数が多くなったり、破損弁償もした経験もありますが、初めて室内サッカーを見たのは長男が小6ですから、15年も前ですか。今は、どのチームも個人技術は伸びています。不足しているのは、インステップの精度でしょうか。
今日は、藤沢が奮戦していましたが、少年時代はサッカーだけに偏らず、あらゆるスポーツを経験させるべきかと思います。
先日、一関ミニバスが県制覇し、全国大会を決めましたが、裏をとる意味ではサッカーもバスケットも同じですし、ディフェンスはマンツー・ゾーンの切替は、小学生でも全国を目指すには必要な事と思いますね。サッカーでも生かせますね。
さて、息子達3人がお世話なった一関サッカー少年団の試合を観戦しましたが、残念ながら予選リーグは、一関南FCに0:6で敗退し2位トーナメントに進出。東山FCjrとの1戦初めて見ましたが、どちらかと言うとパワー系で、前半終了寸前に直接FKを与え、失点。後半も幾度もチャンスがありましたが、そのまま終了。
身体能力は、結構高い位置にはいましたが、足元を今以上に練習するべきかと思いました。6年生にとって最後大会で、2人は付属中へと進学。一関小から桜町中に進学するのは当り前と思った時代は、もう昔となります。5番の子供は半年前には、弱く見えましたが、しっかり周りが見えてましたね。たった半年で変わるものですね。性格的にも怯む事が見えず、ディフェンス的にも果敢に挑戦してましたし中高に行っても十二分に対応できる思いました。
さて、決勝は平泉と川崎の対戦。先日まで、3位グループ常連のチームでしたが、素晴らしいの一言です。
特に、川崎は判断能力と指導陣の冷静なコーチングが光りました。先制点は川崎のレフティ。県レベルの選手に育つ気もしますし、中学でも十分通用する技術と思います。
終わって見れば、FC川崎初優勝。ずっとベンチと応援席を見ていましたが、三位一体。応援・指導者・選手が一体となっていましたね。
発足当初から見てましたが、悲願の初優勝おめでとうございます。今日は、間違いなくNO.1でした。
この日は、千厩の活躍もありましたし、一関地区は、益々戦国時代が継続ですね。
これからは、足元での受けが重要な時代ですね。
ボールを受ける位置・受ける方向・ファーストトラップ・フェイク等。受けの姿勢だけでも、香川の得点シーンを思い浮かべるはずですね。
サッカー部もない、社会人サッカーもない。そんな土地柄から新しい芽が出てきた気がいます。
頑張って行きましょう。