'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

立春

2012-02-06 23:53:35 | sinbou_san

昨日の午前中は、旧東水沢中体育館での、奥州4種フットサルリーグ。前沢小3年チーム対水沢FCプリンセスU-9。
 この日も高速道路を利用し水沢ICで降り体育館まで行きましたが、ちょうど水沢プリンセスと水沢SSSの3年生同志の試合があり、水沢FCのizumiさん夫妻が応援しているを見て、私自身も嬉しい気持になりました。温かいコーチングで、我が娘を見守る姿は感動的でしたね。
 さて、試合前に「今日はGKは前半・後半2名で行くよ!」っと話すと「えーっ」て返事が返ってくるんですね。ポジションを固定する考えはありませんが、結構、子供達や親達が決めていることが往々にあります。
 以前、「ポジションは子供達が決めたほうが良いんじゃないですか?」「そのポジションでは得点できません。」「苦手です。あの人がいいんじゃないですか?」等と話された事がありますが、現場では多いのかと思います。
 目の前の勝ちに拘り、長期育成ができないのが難点なんです。子供たちには、「ポジションはボールが決める」と話してますが、現実は社会構造と同じで、何処のポジションでも頑張る人は少ないです。ただ、時には飛躍できるチャンスを与えることで刺激を受けますから、固定することは可能性を閉ざす結果にもなりますから、育成段階高校生までは固定観念は持たない方が得策かと感じます。
 試合終了後は、izumiさんに練習試合をお願いしてましたので、水沢イーストU-12対前沢U-9の練習試合が行われ、最初は3人対5人で行いましたが歯が立たず、失点する度に1人増やし2人増やしと前沢も闘える体制が整い、結果的は9対5で無事敗退しました。負けても練習にはなるし、必ず成果に繋がると思っています。怖いのは怪我だけで、怪我さえしなければ世界」狙える選手が必ず出没すると思ってます。

 試合後は、ひとりで「ひめかゆ」の湯まで行きましたが、脱衣所で見たことある人だと思って見ていたら声をかけられましたね。嬉しかったです、高校時代に農協ストアの魚屋でアルバイトした時の先輩でした。昔から元気で、この日もスキー教室に子供達を引率してきたようですが、目指すゴールは同じで歳はとっても現役でポジションじゃないと思いました。

 深夜は、U-23試合を見ながら爆睡。起きたときには、残り後半5分で万事休す。なんか、最初からボールが落ち着かなく、最初の失点が物語っている気がしました。みんな頑張っているのはわかりましたが、なんかつまらない。敗戦したことで、また固まるはずです。必ず予選突破をすること祈念しています。
そういえば、今日は立春。もうすぐ春ぞよ。
翳りゆく部屋

がんばっぺし。
頑張って行きましょう。