'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

県民共済カップサッカーフェステバル2013

2013-08-05 23:58:48 | MSJ奮闘記

 いつも通り一ノ関駅発6:11の電車で前沢まで、いつのまにか土日通う専北サッカー部の子供達がわかるようになってきたのだ。前沢駅から盛岡まで自動車で向かい到着時間は、8:00をちょっと回った頃だが、今日の岩手山も顔を出してくれなかった。
 第1試合は、葛巻戦。前半は、子供達も面白いようにパスを回し、得点チャンスもいくつかあったが、決めきれず。 

 後半開始早々、スリートップ気味に攻められ失点。その後、追いついたが、フリーキックを与え直接ゴールに入り、懸命に攻撃したが一歩及ばす敗退。まだ、もう一寸の隙間を埋められない試合で、残念!。

 今日も昨日引き続き晴天で、まさにサッカー日和でした。飛行機雲も一段と白く見えました。

 2試合目は、仙北サッカー少年団。まさに、老舗・古豪ですね。きたぎん岩手県サッカーフェステバルを企画した方も、ここの元監督・代表だったはずです。初めての対戦でしたが、最初からのアプローチに対応できず、ゴール前での失点が多かったですが、チャンスも多く、シュートの精度・決定率で大分差が出ました。

 今日は、バックパスを多用しましたが、プレッシャーを受けても、パスが回せるようになることが出来れば、次につながると感じました。それにしても、仙北の女の子は足が速くドリブルを止められませんでしたね。

 ちょうど、サッカーフェステバルには、鹿島アントラーズの5年生が参加しており見ていましたが、個人技術は素晴らしいの一言でした。
 3試合目は、OGASA戦で終わって見れば11失点。失点の内容より、内面の課題が多い気がしました。試合後子供達と話しましたが、悔しさを初めて覚えた試合で、いい切欠でした。心がひとつになったことで、今後の練習内容も変えて行きたいと思います。

 試合後の閉会式では、ジャンケン大会も行われ、威勢のいい掛け声も飛び交っていました。

 出場チームのキャプテンが競うジャンケン大会の商品は、チームシャツ20着。

 見事、キャプテンが勝利し、商品を手に入れました。その他にも、インナーシャツ2着も手に入れ満足した内容となりました。

 帰りは、列車の都合上「六原」駅から乗車。金ヶ崎駅に着く前には寝てしまい、起きれば一ノ関駅でした。

 新幹線改札口を通りかかると、外人と黒く日に焼けた日本人、そして髪は金髪茶髪。コットンパンツに紺色のポロシャツ・・・・。なんだ?「稲本!!」。周りを見ると・・・・「大久保」。元日本代表選手が、改札口付近で話をしたり、買い物をしたりしてましたね。ちょうど、陸前高田市でサッカー教室があったようです。有難いものですね。 

あと1ヵ月でセーラーカップ。そして、新人戦ですね。

子供達には、雑草のように踏まれも踏まれても頑張れ。雑草の中の雑草になれと話しましたが、やっぱり花にはならないといけないと思いますが、今は8月の花「カミツレ」の花言葉。「苦難の中の力」を出せるように、頑張って欲しい。

今井美樹 PRIDE

頑張って行きましょう。