布団袋・テレビにと、そんなに多くはなかったが、5階からの荷物運搬の往復は、汗が出る。寮での後片付けを終り、職場のパソコンのメールを整理し、上司・先輩方に挨拶をし、職場からちょうど10時キックオフ時間に盛岡南運動公園まで向った。
前半を見た限りでは、ヴェローチェの華麗な個人技とパスワークがさえて圧し気味に見える。レイソル盛岡は、縦のロングパスが目立ち、スタンドから見ると、苦しい展開に見えるが勝負はわからない。
レイソルは、後半から左サイドから仕掛け、優位な展開で試合を運んだ。25分頃、サイドに転がったボールの見極めで一瞬気が緩み、右からのクロスを許しヘッドで合わせ、こぼれたとこころを押し込み、レイソルが先制した。
その後は、何度かヴェローチェも、10番を中心にディフェンスを脅かすが、得点できず、ゲームセットとなった。
敗れはしたが、ヴェローチェの選手は、個人技術がしっかりしており、将来性豊かであり、今後の活躍ができるような気がする。
最終的には、レイソルの運動量とクロスの精度・ヘッド、ディフエンスの強さが岩手を制した形となった。
今日は、レイソル・ヴェローチェ両チームのベンチの上で観戦したが、小さな子供達・親含め審判へのクレームが多すぎる。
審判も同じサッカーを愛する仲間であり、たとえ誤ったとしても、親として冷静に見ることが小さな子供達の育成に必要ではないかと思う。
レイソル盛岡には、べガルタ・アカデミーに勝ち全国大会に出場すること、期待しております。
頑張って行きましょう。