'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

黄金の月

2014-09-08 23:01:35 | sinbou_san

 本日は、東北フットサルリーグがあることをFBから情報を得て、一関市東山総合体育館まで直行。地元一関市のSabedoriaの闘いかたが気になるところで、残留に向けては是が非でも勝利、勝ち点が欲しい試合。相手は、先日の大学選手権を制した東北大学「D-GUCHI」。

 前半から、東北大学の猛攻が続いていたが、左サイドからのセンタリングに対応した「NO.7」小岩が先制。その後は、東北大学に追いつかれたが、石川が追加点をあげ逃げきった。この領域になると、一瞬の隙も許さない闘いで時間が経過するのも早いものです。来年も高い確率で、ここ一関市でレベルの高い試合が見れること幸せに感じます。

 さて、外に出ると社会人サッカーや中学の岩手県リーグの試合があり、近くまで行って見ましたが、桜町中は紫のユニホーム。得点差もありましたが、奮闘し最後まで頑張ってましたね。新人戦の期待が大きい気がします。

 野球場は高校野球秋季新人大会で、観戦客も多く混雑してました。盛大附や花巻東におされ一関地区から甲子園に出場していないので、ぜひとも来春に向けて結果が出ればいいと思います。

 午後からは、フットサル練習。帰りは、ライスアートを見て奮起。まさに黄金の国です。

黄金の月 - スガ シカオ(SUGA SHIKAO)

 実り多き季節ですね。これからが、大事な収穫期です。

頑張って行きましょう。



  

そばにいて

2014-09-07 23:38:37 | sinbou_san

久々の土曜日の休日。ちょうど、前沢小学校では、プールの落成式で今日は完全練習オフ日。そして、妻も休みで一緒に須川温泉まで向かうことにしました。
 かれこれ6年前にさかのぼりますが、岩手・宮城内陸地震の影響で、被災した祭部大橋は昔のままで保存されております。

 6年も経つと、何処ががけ崩れをしたのかわからなくなっていますが、これも今年のゲリラ雨の影響が大きいのかと思います。例年と比較しても、がけ崩れが多い気がします。

 朝8時30分には出発しましたが、須川高原は結構混雑してましたね。これから紅葉の時期だと思いますが、ちょっと早かったですね。

 本日も、佐竹藩入り。秋田の温泉の方が、見晴らしが良いんですね。

 またもや、栗駒山荘。

 いつもであれば、仙台方面に向かい帰宅するのですが、練習開始時間の15:30に合わせるには、行程的に厳しく真っ直ぐ戻ることにし、その分露天風呂に長居しましたが、風も強く冷たく最高の露天風呂で、水風呂代わりで最高の風呂でしたね。

 昼食は、いつもの「天ぷら蕎麦」。蕎麦の値段は結構高めですが、スパゲティはちょうどいい値段ですよ。
練習後は、またもやサウナに入り、新人戦とセーラーカップの反省会で、またもや「順」で飲み会。「スポーツ少年団の理念」とは?。とか、父兄と一緒に酒を飲んで意見交換しましたが、長男から考えればもう20年も前の事を確認しているんですね。20年経っても、父兄の考えは同じで、指導者も同じですね。

 ケツメイシ - そばにいて

20年経っても変わらないものが、子供達の心にはある。

 頑張って行きましょう。




 

かっぽうや

2014-09-05 23:06:30 | sinbou_san

 盛岡での仕事を終え、一関で飲む場所と言えば、「喜の川」「竹もと」「杏庵」・・・・・。私の場合は一人酒が多いので、飲む場所というより会話を楽しむ場所である。今流行りの、居酒屋へは会社の飲み会以外に行ったことがない。
 今回、この夏OPENした店を紹介します。「かっぽうや」
ここも、店主が経験豊富な話題を提供してくれます。勿論、サッカーについてもですが、3男と同年代で「桜町中サッカー部2007全中出場」の父兄で応援団長でもある方です。
 店は、「管助ビル1階

 ここでは、昔のかっぽう着をきた元気のいいおかみさんとだんなさんがお相手してくれます。この日は、ちょい寄りでしたので、時間をかけるわけにも行かず申し訳なかったですが、まさに「蒼天」を感じる店です。

絢香 - やさしい蒼 (Ayaka - Yasashii Ao)

 もうすぐ新人戦、蒼天を目指して!

頑張って行きましょう。
 

2014 セーラーカップ サッカー少年団大会 2日目

2014-09-01 23:32:25 | sinbou_san

 今日は、セーラーカップ開会式。どうしても指導者同士は、互いに昨日の結果について話が出てくるが、子供達は昨日のことを忘れたように、元気な振る舞い。ホント、初戦が肝心ですね。どうしても、敗戦の心理状況を引きずったまま試合を重ねていくと、結果がいい方向に導かず苦戦となる。今日は、5年生・6年生とも2試合づつあり、とにかく1勝1点と願う気持ちは強まるばかり。
 思いとは裏腹に、天気はいいんだよね。深酒もできず秋風が漂い、爽やかな朝を迎えることができました。そういえば、APPIフットサル大会も行われていて、ここ安比高原はスポーツの秋で各ホテル各施設も満杯の大盛況でした。

 さて、本日も調子が上がらず「葛巻」は敗戦。いよいよ、予選リーグ最下位が現実として捉えなければならない位置まできてしまったが、最終戦「石鳥谷」は昨秋の新人戦での敗退もあり不安要素があったが、それ以上に子供達の試合前の奮起が目立った。昨日初戦でケガをした子供も、最後までベンチで応援。気分は最高潮で、キックオフとなった。最初から猛攻撃で試合を支配していたが、なかなか点が入らない。

 試合開始5分もすると雷雨になり、試合中断。子供達と雑談をしながら、試合再開を待つ間に、一句。子供達とこの雨を見て考えて出てきたセリフが、「嬉し涙で今までの努力を飾りたい」と副主将から提案。心中を感じる言葉が功を奏したのか、終わってみれば前半3:0。後半1:0で堂々と勝利することが出来た。石鳥谷が他のチームと2引き分けしている現状からも、決して弱いチームではないことを証明した気がする。子供たちのモチベーションの上げ方しだいで、結果は大きく変わる気がしました。

 5年生の最終試合「宮野目」戦は、攻め込まれていたが反撃し先制し前半を終了。試合前に全員出場を掲げていたために、迷いも生じ、そして交替しているうちに「同点」そして「逆転」を許し敗退。試合後の挨拶では、ほとんどの5年生が「勝ちたかった」と涙を流した。
 結局のところ、勝ちに徹するか全員出場か岐路に立たされた試合だったと思う。

やはり、「少年たちの」というところで、いろんな考え方があり、父兄の皆さんと議論して行かなければならない壁なのかもしれませんね。来年は、リーグ戦が始まりますので、その立ち位置・スタンスは、運営していくうえで重要になってくる気がします。

 「教えない指導法」

頑張って行きましょう。