昨日は『ロシア幻想怪奇譚の世界』という授業を受けに出掛けた。
そのなかで”クリスマス週間”という言葉が出てきたことに、ひとり心の中でデジャヴを感じてしまった。
前記事で”クリスマスウィーク”とタイトルをつけていたからだ。
それはさておき、ロシアでのクリスマス週間では占いをするのだそうだ。
大きな皿に水を張ったり、鏡をのぞきこんだりして若い女性は自分の花婿を探したり、農民はにわとりに穀物の粒をついばませて来る年が豊作かどうかを占う。
その様子を絵画を見ることで知ることができた。ロシアの絵画はとても力強くて人や動物、自然・・とにかく生きているものが本当に生き生きと躍動感をもって描かれていると思う。
怪奇譚のなかで『スペードの女王』という作品が紹介されていた。
じつは、このタイトルに魅かれてチャイコフスキーの同タイトルのCDをAmazonで購入しているのだけど。。
早く聴いてみたい。