学生時代より社会人歴のほうが長くなってくると、会社の暗黙のルールに縛られて、それが当然と思うようになっていませんか。
お客様より社長が大事、とか。
会社組織はトップダウンですから、上の指示には絶対服従とか。
私、世の中で手ごわい人って「裸の王様」に出てくる子供みたいな人だと思うんですよね。
みんなが立派な衣装を着て歩いているんだと思わされている裸の王様を見て、「あの人、裸だよ!」って素直にありのままを言える人。
そう思っていたら、昔、杉田かおるがTVで同じようなことを言っていて驚きましたけど^^;
それはともかく、上の人のいうこととか、正社員の人のいうことを鵜呑みにしてそのまま従うなんて、思考停止じゃないかって思います。
私は立場上、アルバイトの扱いですから、「生意気だ」って思われてもいいや、みたいな開き直りの気持ちがあります。
現場でお客様に結果的に迷惑をかけたり、筋の通らないような仕事の仕方をしている人に対しては容赦なく疑問をぶつけますし、文句も言います。
仕事ってルティンワークに終始してしまってはだめですよ。特にサービス業はね。
お客様はある期待をもって来てくださっているわけですから、迎えるわたしたちがそれに応えるような接客をしなくては。
直接お客様の対応をしないセクションの人は、現場の声はお客様の声だと受け止めてほしいですね。