陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

生粋の道産子、ジンギスカンに舌鼓

2022-06-15 05:39:07 | 食べること

「肉が食べたい」「肉を食べなければ」などと、なぜかムショーに肉、Theタンパク質を欲してしまうことってありませんか?

そんなときはジンギスカンです^^

札幌の街にはジンギスカンのお店はあまたありますが、「食べたいっ!」と勇んで「よしっ」とよさそうなお店に入ってみても、予約がないと即退散・・ということになることが多いです。

先日もそのパターンに陥ってしまいました。同じ区画のお店2件にふられ、あとの1件は閉店の札が・・。
食べたいのに食べられない状況になると、さらに食べたくなる。

少し歩くと、ジンギスカンの文字と写真パネルが出ているお店が見えてきました。
これだけお店があるんだから、入れないわけないのだっ!とのれんをくぐり、「あの~、予約してないんですけど・・」と言うと、店員さんが「入れますよ、どうぞ」と言ってくれ、やっと入店できました。

ラム肉、野菜、ご飯、お味噌汁がセットになったものもありましたが、普通にラム肉と野菜の盛り合わせを頼みました。

まず運ばれてきたのが七輪とおなじみのジンギスカン鍋です。

てっぺんに脂があり、周りの野菜はデフォルトです。

ラム肉と野菜の盛り合わせが運ばれ、さあ、焼き焼きしましょう♪

わたしはさっと焼き目をつけた程度で食べたい人なので、一緒に食べる人はみんな調子が狂うようです。
ラム肉は少々赤味があっても大丈夫(←私はね)。

柔らかさが残っているうちに口にほおって咀嚼すると「あー、生きてるーー!!」って心が喜ぶんです。
だからといって、たくさん食べたいわけじゃなく。
自分のペースで、おいしいって思える量だけを食べて、「あー美味しかった。ごちそうさまでした」ってところでやめられる食べ方が好きです。

お肉が残り少なくなった気配を察して、お店の人が新しい脂を持って来てくれましたが、「もういいです」と言ってストップしました。

鍋の上がきれいに食べつくされ、飲み物のグラスも空っぽ。肉の余韻を味わいながらおしゃべりしていると、お店の人がテーブルを片づけ、熱いお茶を持って来てくれました。まろやかでとてもおいしくて、何てお茶ですかと聞いたら、「ほうじ茶です」とのこと☆ほうじ茶よりずっとやわらかい口当たりだったけど、そう感じたのはジンギスカンの後だったらかな。

そうしているうちに、「予約してませんけど・・」と男性2人が入ってきました。お店の人と親し気に話していたので、常連さんかもしれません。

ふつうに美味しくて、居心地のいいお店。赤レンガジンギスカン倶楽部って名前のお店でした。

 

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