朝はNHKBSで再放送中の「芋たこなんきん」を見ています。今は昭和50年代でしょうか。
小学生の子どもに出す飲み物、可愛らしい花柄のグラスにジュースが入っていて、ストローがさしてあります。
もし今同じことをしたら、「ストローは使わない方がいいです」と言われてしまいそうです^^;
ジュースも、飲ませない親が増えたようで、子どもは市販のジュースをあまり飲みません。
グラスは、ミニマリスト生活の邪魔になりますから、ごくシンプルなグラスの方が好まれる傾向にあります。
わたしが子どもの頃は、花柄のグラスにジュースが入っていたらすごくうれしかったし、おうちで飲むのにストローまでさしてあったら、「お店みたい!」と上機嫌になったことでしょう。
子どももうれしかったし、喜ぶ子供の姿を見て大人もいい気分になれたんだろうと思います。
そうした背景には、戦後の物のない時代に苦労したことの反動があったんでしょう。
今朝は、子どもの誕生日パーティーのシーンがありました。みんなでハッピーバースデーを歌った後、ろうそくの火を吹き消すあのシーン。今はもうできませんね。
昔のドラマを見ていると、今となってはありえないんじゃない?!とかあります。そういうのが多いものはもう再放送すらされないのかな、なんて思います。
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