陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

パフェといえば?・・初デートの思い出

2017-06-29 08:11:06 | 食べること
フルーツパフェ、チョコレートパフェ。子どものころ食べたくて仕方がなかった。家は裕福ではなく、外食するとしてもお昼ご飯を食べるためだったから、パフェを注文することなんてありませんでした。

高校生になってアルバイトをするようになりました。そこで仲良くなった人も何人かいて・・。
あの頃は、ケータイとかスマホなんてもちろんなくて、アドレス帳にお互いの住所や電話番号を書いたりしていたものでした。
そう、電話番号は家の固定電話ですよ。友達の家に電話するときはまずは家の人、お母さんが出たりすることが多かったからそこで自然と電話応対の練習が出来たりしたものです。
あれ?しつけやマナーの方向に話が逸れそうです。今はその話題ではなかった。

話を元に戻します。

その、アルバイトで知り合った他校の男の子からある日電話がかかってきました。アルバイトは短期間のものだったし、終ってから1年は経っていたと思います。「アドレス帳を見ていたら陶子の名前があったから電話してみたよ」みたいなことを言っていました。私もその男の子のことはちょっと好きだったので、とっても嬉しかった☆
いろいろおしゃべりして、会うことになりました。いわゆるデートです。私にとっては男の子と二人きりで会う約束をするのは初めてのことだったので、とても緊張しましたよ~。

デート当日は、待ち合わせをして少し街を歩いて、お茶しようということになり喫茶店に入りました。当時は今のようにスイーツ全盛期ではありませんでしたが、パフェの種類が豊富なお店でした。たぶん、そのひとはパフェを食べさせたかったのだと思います。でも、私はあまりにも緊張していたのと、季節が冬にさしかかっていたこともあって、パフェな気分にはなれなかったんです。それでたしか、ココアフロートを注文したんじゃなかったかなぁ。いや、ココアフロートはその男の子だったかな。今となっては記憶も定かではありません。
ちょっと無理してでもパフェを注文すれば可愛げもあったというものなのに。。
ま、私はそういう間抜けなひとなのです。

その後、女友達と「あのお店のパフェを食べに行こう!」と勇んで食べに行ったこともありますが、なかなか手ごわかったですね。
ちょうどよくお腹におさまらない感じ。見るにはいいけど、食べるにはもう後半は格闘でしたよ。そのお店のパフェは大きいのがウリでしたからね。

現在は「大人のパフェ」などリキュールを使った、見るからにお洒落なものも出てきていて、食べてみたいなぁ・・なんて思いますが、それはそれで今の私にとってはたやすく制覇できないメニューなのであります。
パフェは片手間に食べるにはハイカロリーなのはもちろん、お腹にこたえるものなのです。

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