久しぶりの快晴!遅ればせながら初詣に行ってきました。
散歩がてら気軽に行ける小野幌神社です。開拓で北海道に来た人たちが神様を祀るために建てたそうです。
大きな道路に面しているものの、階段を上って鳥居をくぐり境内へ入ると静謐な空間がそこにあります。
高いところに神社を作ったのは川の近くだからかもしれません。
だ~れもいません。でも足跡があり、お賽銭箱に積もった雪を掻いた後がありました。
私もお賽銭を入れてお参りします。お参りの後ゆっくり上を見上げ、さて帰ろうと振り返ると、後ろに距離を置いて男性が一人立っていました。私のお参りが終わるのを待っていたようです。
神社は誰もが気軽に立ち寄れるパワースポットです。私の場合、「神社に行こうかな」と思う時はどこかモヤモヤした感覚があるときです。そんなとき、神社へ出向いてお参りすると家に着くころには心が少し軽くなっているような気がします。
また、神社を見かけるとよほど急いでいない限りは素通りしたくありません。旅行に行ったとき、散策していて神社を見つけるとお参りしていきたくなります。神社の大きさはあまり関係なく、ただ手を合わせて自分を糺したいです。
海外では教会にも立ち寄りました。地元の人たちが熱心にお祈りしていました。祈る姿はきれいですね。
お参りする、祈る、という行為は強制されるものではありません。自発的にするものです。
だからその姿に心が動くのかもしれません。
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