陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

素敵ですね☆松任谷由実さん

2018-03-26 07:27:05 | テレビ
先日「あさイチ」に松任谷由実さんが出演されていました。
めずらしいなと思って録画しておいたものを昨夜見ました。

とても身軽な感じでさわやかな雰囲気をまとっていたなぁ。
年を重ねた女性に対してこういう感想を持つことはあまりないことです。

ユーミンの曲には好きな曲もたくさんあるし、ラジオもドライブがてらよく聴きました。
食べ物に例えると、ユーミンって・・ナポリタン・・・?

ごめんなさい、ごめんなさい!!ヘンなたとえ。
なんかもっとうまいたとえができるといいんのだけど。

ようするに、みんながよく知っていていつもは食べないけど、必ずみんながよく行きそうなお店のメニューに必ず載っていて、グループで行ったら誰か一人はオーダーしそうな。自分もたまには絶対食べたくなるときがある、みたいな。

自分のことをユーミンのファンとは思わない。存じ上げております、としか言えないくらいです。
だけど、絶対いてほしい存在です。

で、番組のトークを見進むうちに私はユーミンというより、松任谷由実さんというひとりの女性アーティストとして見ておりました。
「どうしてこんなにさわやかなんだろう?」
きっと、「こうでなくては」とか「これがジョーシキ」という概念を超越しているのでしょうね。
常識はずれなのではなく、それを当然踏まえながらもさらに枠に縛られていないっていうことなのだろうと感じました。

何かを表現するとき、彼女のコンサートは素晴らしくエンターテイメント性が高いですが、そういうとき、妥協しないのでしょうね。
彼女を取り巻くそれぞれの役割を担う人たちがどうにかやってみようともてる力を出し合って夢中になってとり組むのだと思います。
それが完成したとき、かかわった人たちが最高にハッピーになれる、そんな場面がたくさんあるのでしょうね。

昨年、ユーミンのコンサートに夫の女友達が何人か行くという話が持ち上がり、私にも声をかけてくれましたが、行かなかったんですよね。
圧倒されそうで・・。
述べた通り、ファンじゃないので圧倒されちゃって楽しめないんじゃないかと。
素晴らしいエンターテイメントを見たい気持ちもあったんですが、ネガティブな方が勝っちゃった。
でも、やっぱり一度は見たいなあ。
パワーを感じてみたい。

松任谷由実さんご自身もおっしゃっていましたが、「自分以上でも以下でもない自分」を素直に表現していくことがさわやかである理由なのかもしれませんね。
余計な飾りやネガティブな感情を抱えていては軽やかにはなれないでしょうから。



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