<読書メモ 2010年10月>
カッコ内は、2019年現在の補足コメントです。
『竜馬がゆく(1)~(5)』 司馬遼太郎
(メモなし。
大学が、男子学生の割合が高い理系だったのですが、
『竜馬がゆく』を座右の書にしているヤツが
周辺にとても多かった印象があります。
ちなみに高校は女子高だったので、男子一般の傾向なのか
理系男子(もしくは私の交友範囲)に偏った傾向なのか、
よくわからない。
『竜馬がゆく』に関しては、文句無しにおもしろかったです。
これ読んじゃうと、竜馬のファンになっちゃいますよね。
司馬史観に傾いちゃいますよね。
本筋とは関係ないですが、司馬遼太郎は執筆にあたって
関連資料をとことん集める主義だそうで。
井上ひさしがどこかで「神保町からとあるテーマの資料が根こそぎ消える」
的に語っていたエピソードが好きです。
ぺんぺん草も生えなそうだ)
以上!
『竜馬がゆく』のみ!