散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記180313火(図書館)

2018年03月15日 17時16分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 19.2  6.0℃ 晴
午前中副食作りを行う。
2月に風邪をひく前後から、生活パターン完全に乱れていて、読書もしなくなった。
そうしたことを立て直す意味も含め、意図的に図書館に行くことにした。
図書館行は、午前と午後と副食作りの都合も見て日によって変えようと思うが、習慣化したいと思っている。
午後から出かけたが、図書館ではタブレットを持ちこみネット接続に挑戦した。
3月6日の昨日記に書いた延長で、今回は始から相談係に行き、Wifi使用の為のキーコードの取得マニュアルのボードを借りた。
しかし実際やってみるとうまく接続できない。
接続画面は出るが、指定された画面ではなく、ゲストのタブがない画面だった。
結局2時間ほど、接続作業をして終わり、帰りがけに再びネット接続について相談すると、違うアドバイスがあったので、次回再挑戦したい。
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現行考録20180315―1220(歴史問題と賠償)(追)

2018年03月15日 12時22分07秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
以下の文章は、「立憲民主党の議論の部屋」で提起された問題に反論した文章だが、私の考えを述べたものなので、私自身の今の考え方の記録として掲載しておく。
投稿者は在日の方のようだ。(在日コリアンの親しい友人は亡くなられた方も含め複数いて、偏見は持っていません。)

問題提起者の長文の投稿より抜粋
私は非核化が求められているのは北朝鮮であるという前提の認識と報道はおかしいとおもいます。
アメリカは朝鮮半島の緊張の直接当事者です。朝鮮戦争は停戦状態であるから緊張が続くのです。
日本はアメリカの核の傘の下で北朝鮮に圧力をかけることだけを主張して来たアメリカのポチです。38度線の設定は日本の植民地支配の結果です。朝鮮半島の平和、アジアの平和にために最も責任があるのは日本です。植民地支配の清算がなされてこなかったからです。

私の返信
緊張を高めているのは北朝鮮でしょう。
北朝鮮による事件の一例。日本人拉致問題、延坪島砲撃事件、2010年3月韓国哨戒艦沈没事件、1968年青瓦台襲撃事件、今まで何度も国際的に約束した非核化の約束を破り支援だけをだまし取った。・・・
事実を基に議論してください。多くの日本人は北朝鮮を疑いの目で見ているのではないでしょうか。それでも米朝会談がうまく進展することは、いいことだと思います。

問題提起者の返信
指摘されていることは事実です。しかしその背景に言及されていません。朝鮮戦争は停戦状態で終結されていない、日本は植民地支配の清算に十分な取り組みをしていないという点です。

私の返信
戦争関係に歴史的なことを持ち出せばきりがない。
そんな論理で話をすれば日中間だって正常化していなかった。
秀吉の朝鮮出兵までの話にまでなる。そういう論理は通用しない。
政治的に解決するしかない。
そうした話と侵略問題を反省することとは別だが、それも、どの時点までのことかが問題だ。
日中や台湾の様にそれ以外にも東南アジア諸国の様に、日本が、戦前迷惑をかけた国々とは、和解し、今そういう国々と外交するときに、まず過去の謝罪から始まるなんて話は聴いたことがない。
どれだけ日本が謝罪すればいいと思っているのか。
ただし、そうした侵略に関連した問題に関し、過去の過ちを認識し、後世に伝える教育をするということは必要と思う。
だが、これは日本国民の問題であって、外から言われる筋合いのものではない。  
それと別の観点から言えば、歴史問題に関しては、当時の歴史的背景と社会事情も考慮する必要がある。
例えば今の人権感覚を、100年前にタイムスリップさせても、全く通じないし、200年前には植民地や奴隷や人種差別は常識以前だった。
これは良い悪いの問題ではない。
歴史に学ぶことは大切だが、タイムスリップして現代の感覚で1世紀前の権利を主張するということは、間違いと思う。
現代の時点からさかのぼって、いつまで権利請求できるかは、法律的政治的判断にゆだねるしかないと思う。

問題提起者の反論

私返信
ご意見ありがとうございます。
「外から言われる筋合いのもでは、・・」が傲慢とは思いません。
日本は何度も謝り、関係国と外交的に決着をつけています。それ以上の反省は、日本人が考える事です。
現在起きている人権問題を非難され、内政問題と逆に非難する国も多くあります。日本はそういう姿勢はとっていません。
過去の問題は外交上決着し、天皇も機会があるたびに日本の象徴として海外でその旨のお言葉を述べておられます。
慰安婦問題に関しても事実認識の違いも有、学術的に御互い実態を確認する必要があると思います。(既に行われたと聞いたことがあるが、結論を知らない。)

加害者と被害者の関係についてはは、日本人も国粋主義者やネトウヨから韓国の大ファンまで多様な人がいるので、ひとくくりに述べることはできません。
しかし、多くの日本人は過去の侵略に関しての罪悪感は持っていると思いますが、学校で詳細が教えられていないので、他人の痛みを分からない人が多いかもしれません。
逆に韓国では反日教育に多くの時間を割いているということが紹介されています。
多分これではいつまでたっても韓国の反日意識は大きくなりこそすれ、なくならないと思います。
御互いそうした問題点に共通認識を持たない限り、近い隣国らしい付き合いができないと思います。
日本人の多くは、水に流すとか恕の考え方を常識的に持っていますが、韓国では恨の思想が根幹になっていると聞きます。
このあたりも、御互い理解する必要があるのではないでしょうか。
日本人に、この議論を蒸し返しても、過去のこととしてほとんどの人は避けるだけと思いますし、日本人にとって、加害者・被害者の立場の差は大きくあるにしても、なぜしつこく蒸し返すのか分からないというのが、一般の人の偽らざる感想だと思います。
同じ過去の植民地でも、台湾と韓国の差は、「恨」の精神が大きくかかわっていると思いますし、ほとんどの日本人は「恨」のことを意識していないと思います。ここで率直に意見を交わすことが出来てよかったと思います。

長くなるので、問題提起者の反論は省略しました。


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