![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a9/c7ff9233397a456ebe73344649db502e.jpg)
今日もいい天気です。
しかーし。今日は、明日の勉強会の資料を作らなければならないので、家にこもってます。
しゃーない。
今、乳がんの患者さんのケアについての資料を作っています。
私の所属する病院では、この夏から、本格的に乳がんの患者さんへのケアに力を入れ始めました。
長い間、私は「緩和ケアを主体とした治療を受ける方」のケアをサブスペシャリティとしてきましたので、(治癒や延命のための)治療を受ける方のケアには遠ざかっている状態でした。
緩和ケア病棟以外では、がんの患者さんはとても少ないのが現状でしたから。
しかし、今後、乳がんの患者さんのケアに力を入れるとなりましたら、私もぼーっとしているわけにはいきません。
抗がん剤の治療を含めて、治療というのは年単位でどんどん進化しています。
そして、どの治療法が妥当であるとみなされているのか。患者さんのご希望に推奨されている治療法を照らしあわせて、どれだけ個別に、病気に合ったケアを提供できるか…。
ただいま、乳がんや抗がん剤治療などについて、再度、猛?勉強中です。
以前、乳がんに関心のある同級生が言ってました。
「乳がんのケアって、奥が深いよ。」
私も、実感。奥が深いですね。
あ。くれぐれも、他の病気のケアが「浅い」ものだと言っているわけではありませんよ。
乳がんのケアに「も」、乳がん特有の知識と技術と経験が必要だということで…。
院内のスタッフも一生懸命に乳がんの患者さんのケアの定着のためにがんばってくれています。
私の現在の役割は、乳がんの患者さんの受け入れを定着させることなのですが、この役割をいただけて、本当にありがたく思っています。
スタッフに教育する傍ら、私も大いに勉強になっていますし、今まであまりつながりのなかった部署やスタッフとの交流をたっぷりと持たせていただいていますから。
本当に、ありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
いいことばかりではなくて…。「組織内の調整」にエネルギーを奪われているのが現状です。
「大丈夫。何とかなるさ。」
という気持ちを持ち続けながらがんばっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
6月に、無事に緩和ケアCNの資格を取得いたしました。
現在は療養病床を多く抱える病院にあるPCUに勤務しています。
以前は大学病院で5年以上(10年未満)乳がん看護に携わっていました(内分泌系の内科と外科も一緒だったんですけど…)。
その時に、乳がん看護の奥深さを知り、また、サポート不足も実感し、サポートチームを立ち上げて活動していました。
今もその時に一緒に活動をしていた数名と、新たな方々で活動は継続発展?しているということです。
CNとして再び乳がん看護に携わりたいとずっと思っていて、PCUに乳がんの方が入院してくるとなんだかやっぱりそういう思いが強くなるし、しばらく治療期から遠ざかっている身としては、再び治療期の方々のケアに携わりたいなあ…と、最近は日々葛藤しています。
なんだかちょっとぼやいてしまいました。
また遊びに来ますね
いらっしゃいませ。コメントが遅れてごめんなさい。
とってもがんばられたのですね。
CNの合格、おめでとうございます。
これからですね。
ネットワークを広げていくと、何か活動の手がかりがみつかるかもしれませんね。
がんばってください☆