夕食の折りに 映画「荷車の歌」の苦労話になった。
日露戦争の時代からずうっと 苦労が続く主人公。
マイ亭主が「昭和18年に生まれ、良かったょ」
そうね 戦争の体験ないし うちの子供達はこの先、日本復興に苦労するけど 私達には余生だけですもの、ね。上の世代は、価値観の違いに翻弄されているみたいだし。
昭和20年生まれの私。
田植えを初めて見たのは30歳になって、という町っ子の私。蛍も見たことなかったが子育ての中で知っていく。
日本が復興するのを見届けたい。
生まれる時代は選べない。
自分を肯定するしか道はないのだが~~ 荷車の歌は苦労させ過ぎ!姑との確執のシーンで 泣いている方がいた。ご自身のつらい体験を思い出されたのでしょうね。
私たち世代だと 嫁姑の闘いは ドラマの話。
今から枕べで読む楽しい本二冊。パチり!