

東京国立博物館。
ゆりの木 が よい日蔭をこしらえている。
石鼓文という書体、らしい。
この作品に魅せられた 「黒白想変」
生誕百年、と。 書道というよりアート。
書斎も 仕事場も復元展示されている。
本日2時から 囲碁棋士の揮毫デモンストレーションがあり 準備進行中。
えらい方が みえるのか? 大勢が動いている。
外は灼熱。 ここに居ようかな。 ランチは芸大学食まででかけた。 東京都美術館も相変わらず列んでいる。
あっ 今、分かりました。
デモンストレーションの準備しているのは 青山杉雨先生の お弟子さん達で 日本の書道のえらい方達って。
石鼓文のこともレクチャー受けた。 孫弟子さんから。

オリンピック・日本の活躍に 単純に拍手しているうちに 世の中はあれこれ進み、 進まないのは被災地の復興だけ~~~。
復興も 進んではいるのだろうが あまりに、大きな事態の前に 遅々たる前進で だれもが 不安を覚えるのだろう。
尖閣諸島に 外国のひとが 領有権なんとか と、みえたり、竹島なんか 韓国の言い分は なんじゃらほい~~~と、茶の間でぶつぶつ言うだけでは どうにもならない。
翻り、 我が身にも あっと驚くこと、あまた。
「 頬 ほほ ではありませんか?」
と、昨日昼、メール受。
「煩」と 書いてある、と。 マイ・原稿。
えっ 頬が 煩?!!
「ご指摘深謝。 」と 返信メールを打つ手が 微かに震えてしまう。
いくら 煩い事が多いからと いって、 「頬」を 「煩」と書き間違うなんて~~~~~~。
マイ・老化が 最大不安!
今朝の東の空をパチリ!このところ いっつも あの星ふたつが 輝いている。
15分、経過。 明るい夜明け。