
「五浦の月」と 題する墨による日本画。
日本美術院の 松尾 敏男氏の作品。
8月の三越福岡店での 「春の院展」のポスターにもなった。
マイ亭主は 今年 4月末に 私の願いを聞いて、茨城、五浦の天心、六角堂までドライブ。 着いてみれば 私より何倍も 復興なった、六角堂に感動していたものだ。
昨年の3 ・11 津波で この六角堂は土台だけを残し流失。 関係者の尽力で 1年余りをかけ やっと復興なったのだった。
松尾画伯は 「絵の 女神に、 今こそ五浦を描け、墨で描け!」と 呼び掛けられた思いで、絵筆を執ったのです。
~~~と、8 月 7日、展覧会会場で 語っていた由。
月の美しい夜に 六角堂を訪れたい~~と、思うようになっている。
会場で 説明される松尾氏。
松尾氏が かつて描かれた、師・竪山南風。 パチリ!