「立山山頂」消印のハガキ着

おととい 立山室堂平から投函した 絵葉書が着いた。

4枚投函。 自分宛てに１枚。

春先の雷鳥 の 絵葉書。

あっ「清須会議」はまだ 会議が始まらない（笑） 清須に集まってはいるのだが～～～～遅れてくる者を待つの待たないので～～～～いのしし狩りなどして 権謀策略にエネルギーを使っています。

あ～～～面白っ！

三谷幸喜著「清須会議」は読みながら １分に一度は笑ってしまう。

完全に三谷ワールドに陥っております。

だって～～～光秀に討たれたあとの 信長の独白………………「人生50年」と謡ったので 本望ではないか～～～と、世のヒトはいうが、とんでもない！！

70年は生きる積もりだった～～～～
外国にも行きたかった～～～ポルトガルの町並みをみたかった～～～～と。


以下、次々と 家臣たちの独白の現代語訳が続く。


まっ、お館さまを ポルトガルにお連れしたいのは 多くの女性の気持ちです。お洒落に磨きがかかり、冷酷なところが少し薄らぐかしら？と。

それにしても 戦国武将たちのタイヘンさには同情申し上げます。

表紙の絵、スマホを使い、連絡している、これは誰？裏表紙のこの方はお市さまかな？

さて一気に読み上げましょ 追伸・お市さまではなく、松姫と三法師さまでしょうか

「死顔」吉村昭著

吉村氏の遺作。


平成18年７月に 亡くなられているが 、 その折りに「自分の死は三日間伏せ、遺体はすぐ骨に。 親戚にも死顔を見せぬように。 家族葬儀。」 との意思を貫いたので 話題になった。

この「死顔」を読むと どうして吉村氏がそのように考えるに至ったかが、微かに分かる。




このところ 「 死ぬ」ということが 死ぬヒトの自由裁量になってきた様に感ずる。

延命治療拒否や 胃ろう拒否、葬儀一切も 死ぬヒトが決定できる。


いいことの様でいて、大変！

静かな文章と合わせ、吉村氏を追悼。

う～～ん・仕方ないんじゃない？？

NHKテレビ「追跡！真相ファイル」10 55～～。

と、いう番組で 日本に格安ツアーでみえる中国人の観光客が、最近は不満を述べるようになっている。 その実体を追跡する、と。

団体客はバスで免税店に入り、ドラッグストアで2000円程の健康食品を 2万円位で買わされる。銀座に行くにもオプショナル料金を取る。参加しないとかんかん照りの日比谷公園に置いていかれる！


なぜなら 旅行の利益の仕組みがややこしく ガイドは商品売上のキックバックを受けている～～～。ガイドは観光ビザでみえている、無資格の中国人や台湾人～～～～と、なると～～～～

それはもう クレームのもっていきばが無い。



どのようなモノも ピンからキリまで 値段に幅があり、日本人が北京に出かけても（3泊4日） 安いのは二万円！なんていうのもあるし～～私は30万円遣い、北京での音楽会に参加したこともある。勿論、4万円も経験ある。


私も、真珠入りクリームなんてのを高値で買ったことも一度や二度ではない。（笑）


賢い消費者に なるためには うじゃうじゃいる悪徳の人々を失敗しながら越えていかないと。

それにしても、高いクリームを買う時の 昂揚感は 嬉しいものだわ！