さあ～～眠る？？

街は混雑と暑さで 予定を切り上げ帰宅。

さっぱりと風呂を終え、本に取りかかる。

どうせなら～～～ふとんに入り読もうかな。

本日気になった作品。 高村光太郎「老人の首」。
「首」は本当に大切。
よく表現してあるなあ～～と、感心してみてしまった。

さあ東野圭吾本の世界に遊ばせてもらおう～～～～。

すいみん力

不眠症や睡眠外来科がある、現代社会。

神様は 私に 美貌や知力、財力は 与えてくれなかったが～～～～ 睡眠力は充分に下さった。(笑)(笑)

日々、よく眠る。どこでも眠る。 枕がナントカなんてことは関係ない、ひたすら眠る。

お釈迦さまも寝ている～～～と、思ったが、あれは入滅して寝釈迦になったのかな。


さて～～～。

噂には聞いておりましたが～～～

「刀剣女子」！

はい、ゲームヒットで、今や日本刀にスポット！
東京国立博物館に入ると、刀のコーナーには近づけない～～～。

２列に並び係の指示に従い～～～と、賑やか。 大昔、パンダを見る為に福岡から飛行機で上野動物園に来たものだが（子連れ）～～～。

まっ、東京博物館に若い女性が溢れているのは、よい景色。


日本刀は美しい。

「美術の誘惑」光文社新書

宮下規久朗 著

ふつうの美術案内書とはだいぶ、違う。

それは、ご自身のお嬢さまを病で亡くされたことを、美術展を観る目に含んでおり、そのことをありのままに書いているからだろう。
ヒトは誰でも 心の有り様を無視して他のことを受け入れるのは難しい。

が、美術案内書としても、勿論分かりやすく、ふんだんに挿入された カラーの絵は楽しい。

ステキなご夫婦

テレビ・サワコの朝。

作詞家・阿木燿子
作曲家・宇崎竜童


「仕事」で 尊敬し合うお二人。
みなとのヨーコ横浜ヨコスカ♪を 初めて聴いたとき、驚いたものだ。

７０歳カップルとは思えぬ若々しさはナンなのだ？？！

「奴隷のしつけ方」

う---------ん、と唸りながら昨日午後から読み続けた。

「奴隷」の言葉で最初に思い浮かべるのは
映画「ベン・ハー」であり、小説「風と共に去りぬ」。
古代ローマ時代。

自由人と奴隷の２分割。
昨年観た、映画「ジャンゴ」は、南北戦争時だが、奴隷にも階級、身分、立場が在ることを如実に知る。
だが、この本はおしまいまで辿り着く前にわかる。
私達庶民は2１世紀の今も、奴隷である、と。

「主人」にとって、「奴隷」はてきとーに働かせ 搾取する存在、と。

「女奴隷」にならない為にも、この本を読み
主人を逆手にとるのは賢い生き方でしょうね。

本がヒットする訳です。