「蒼天見ゆ」

葉室 麟 著

親の仇き討ちが 許されなくなった時の仇き討ちのストーリー。

福岡・秋月藩。臼井亘理の息子六郎。

不条理な殺され方に立ち向かう六郎を
読む側は 本懐を遂げさせたい、と、思う。

と、いうか、史実に基づいた話。
江戸末期からご維新にかけての 混沌の時代。

綺羅星のような 人物が周りに登場、講談みたいにも思える。

本日のメーンは

焼きナス！

さあ、ビールで乾杯！
あらっ、白鵬負けてしまった～～～と、思ったら、前の負けフィルムでした。

大ひるね

本を読みながら昼寝としましょうか

犬の名前は ラスティと、黒。
昔は玄関の外に居たが～～～～。

可愛い～～～

子供の成長は素晴らしい。
３人の 子供、ママ達のお腹に居る時から
一方的に知っている。

さて、夕飯も作りあげた。
家の内、寒暖計で２９度ある。
が、暑い感じは無し。勿論、クーラーを使うことはない。
夕飯時は使う。

こういう感覚が既に高齢者熱中症なのかな。(笑)

まったく・どいつもこいつも～～～

気に入らぬことは右にも左にも満ち溢れているものだ。(笑)

１・ 家の家族は私の言うことを無視する

今朝も近くに住む次女にメール「朝ごはん食べにどうぞ」。
２時間経た、いま、現在返信もない。

同居の亭主は寝ている。彼は少食。酒飲みで自ら肴を作り食べる。 外食嫌う。

長男の服の好みが気に入らない。
伊勢丹メンズ館で扱うファッションにしたい。だが、 おれのことならほっといて～～～～と、聞く耳持たず。


電話が鳴った！ ×××会社ですが、只今、６０代の方に向いた商品を～～～～と、いうので、「あら、ごめんなさいね、私、いま、９９歳になったのよ、百歳記念に本を出すので、執筆に忙しいので、ごめんあそばせ」 と、伝えると「お元気ですね」と。

いくらなんでも、９９歳かどうかくらい分かりそうなものだが～～～。

独りの朝食をとりながら 笑ってしまう。

家族と仲良くしましょと、考えるからいけないのだ。

独りですくっと立っていればいいのだ。と、今さらながらに。

ついつい、母のこころ、妻のこころになる自分を戒める。

「草枕」は読み上げた。 追伸・１０時になったので　　次女に電話。　　まだ、寝ていた。昼からは、天神で、約束が、二つ。まったくねえ～～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　斯様に、私は苦労多き人生をとぼとぼ　歩いておりますと、言う、お話。熱中症より、大変。

「作家になった夜」

週刊文春。グラビア
７月１６日、芥川賞発表。又吉直樹「火花」

その夜、選考委員のメンバーと。
宮本輝

高樹のぶ子

山田詠美

川上弘美

島田雅彦

奥泉光

思えば～～～昨年６月、駒場・近代文学館内・文壇カフェで 「又吉直樹」の直筆色紙が掲げられているのを見たのが、私にとって最初の「作家・又吉直樹」だった。


それにしても～～～幸運な作家デビュー。

人生は「運」～～～だわね、と、昨日午後、お茶しながら友人と頷きあったものだ。

しかし、「運」がなくとも、まっ、フツーに生きることはできる。今の日本では。　　　　　

河童忌 （昨日）

芥川龍之介の忌

明治２５年～～昭和２年 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 享年３５