夕涼み

日が落ちたので 独りでふらりと麻布十番へ。
そば屋で いっぱい、→→→六本木ヒルズ。

屋上スカイデッキでしばし涼風にふかれる。→→→森美術館 にて、ベトナム人アーティストの現代美術に浸る。

戦争がテーマなので難しく、また、でなおそう。

以上で３時間。

デラシネ

羽田空港からは乗り換えを入れても５０分位で家に着く。
だが、パン屋に立ち寄り、紅茶も添え休憩。

夫はますます、福岡の家を動こうとしない。 「俺んち」と。彼の流儀で家事進行ゆえ。(笑)
はっきり言って、私は乗っ取られてしまった！
東京の住まいには、雑誌や旅行誌、葉書は１枚だけ、受。

ショパン♪。

メールが届き、福岡の××さんが会いたいって、と。
人間関係もひたすら縮小
を心がけているのにぃ。
いずれにしろ、
根なし草（デラシネ）の私です。

つねに、住所不定くらいな存在でいいのだが。

黒い富士山を

遠目に、

眼下には美しい海岸線。
梅雨明けいまだの「福岡」→→ディズニーランド行きの子供たちであふれかえる、羽田空港に到着。
３７度の予想気温。 うっ～～。

何を今更に～～～～～

檄文は 「文科省に物申す 会田 家」 。
東京現代美術館の企画展覧会「おとなもこどもも 考える
ここはだれの場所？」

会田誠作品にクレームがついている様子。


今さら、おたおたするくらいなら
会田誠氏に出品要請しなければ
いいのに。

青田

８月のおしまいには、毎年、三重県に住む友人夫妻が丹精こめて育てた、「しみじみ米」を受けとれていた。

彼女のブログ。 青田の 写真に添えられた文を読む。

「 農業を廃業します。
よって もう 美味しいお米をお届け出来ませぬ。
農業を取り巻く諸問題もありますが
トラクターが寿命を迎えたこと。」

と、淡々とした文が続く。

私達の国は
お米も自給自足できない状況になっているのだろうか。


青田が休耕田になり マンション建設が始まる風景は
さんざん見てきた。
私にしても、田植えはおろか、草抜きひとつ出来ない、市民である。

ありがとう、今まで。 最後の
お米が届きます日を心待ちに致します。