《はじめに》
もう昨日のことになりますが、dog actuallyに新しい記事がアップされています。
「意外な部分のカルチャーギャップ」
実はちょっと前に「気を取り直せ」というタイトルでやる気のないブログをアップした時のアレ、
書き上げた原稿のテーマが、あろうことか他のライターさんの過去記事とダブっていたんです。
単純に消えただけなら、ショックだけどまた同じことを書けばよいだけのことですが
ダブって使えないものは全くの用無しですから、別のことを1から書かないといけない。
と言うわけで、
こんなんなっていたんですね(笑)
で、気を取り直して書いたのがカルチャーギャップのお話です。
うちのオットもちらっと登場していますので、よかったらご覧くださいね。
*******************************
さて、タイトルの「最近、参考にしている先生」のお話。

「誰のこと?」
犬の健康や食餌のことに関して調べたり勉強したりする時、日本語英語を問わず
あまり一つの方法や特定の人物に固執せず、できるだけ多くの説や資料を読むようにしています。
(検索して調べ物をする時には、できるだけ英語でするようにしています。
日本語だけで検索するのに比べて情報量が圧倒的に多いので。辛いけど
)
たくさん読むことで「ちょっと古い考え方じゃない?」とか「矛盾してるんじゃない?」と気づくこともあるし
一見反対のことを言っているような説が、実は一回りして関連していたりということに気づいたりもできます。
あ、なんかカッコつけすぎなことを書いてしまった(笑)
もちろん色々と黒いことを思ったり感じたりもしながら情報を取捨選択しております。
「なんか胡散くせー野郎だな。」とか「内容はともかく物言いが気に入らんな。」とか(笑)

「シンジラレナーイ!そんな黒いこと考えてるなんて~!」
君に言われたくないわ。それにブログ向けにマイルドに書いてるんだぞ。
本当はもっと黒いんだから(笑)

「だから、参考にしてる先生って誰?」
あ、ごめん。それはこの本の著者の宿南章先生。
アマゾンでも犬関連本ベストセラー1位になったりしているので既にご存知の方も多いかと思います。
先週書いた「野菜のおさらい」の中で「キャベツは良くないらしい」と書いたのは宿南先生のウケウリです。
実は最新の専門誌ではシュウ酸を含む食物とシュウ酸カルシウム結石の関連を報告する記事が掲載されています。
しかしキャベツが有害であるという証明はなされていません。
けれども、証明はできないけれどキャベツを止めたことで体調不良が治まった例も多くあります。
宿南先生の考え方は「予防原則」がベースになっています。
「予防原則」についての詳しい記事はこちら。
簡単に言えば、取り返しのつかない結果や重大な危害を引き起こす恐れがある場合に、科学的な因果関係が十分証明されない状況でも規制を行う考え方のことです。
キャベツの例で言えば、
・キャベツにはシュウ酸が含まれており、理論的にはシュウ酸カルシウム結石との関連が考えられる。
↓
・結石など腎臓関連の疾患の犬に与えていたキャベツを止めると良くなる例が多い。
↓
・科学的な証明は未だできないけれど、転ばぬ先の杖でキャベツは与えないでおこう。
とこういうことです。

「え~、あたしもニコちゃんもキャベツもレタスも大好きなのに。」
知ってるよ。たまにちょっと食べたからって玉ねぎみたいにすぐに中毒症状がでるわけではないけれど
継続して長期に渡って食べていると良くないようだからね。念のために止めとこうね。
病気になって痛い思いをしたり手術したりするより良いでしょ?
フェイスブックやブログで参考になることが沢山わかり易く書かれているので
読んでみられると良いかと思います。
ご自身のブランドのフードの販売もしているので「自分のフードを売りたいだけ」と中傷するレビューなどもありますが
私自身は宿南先生の文章やビデオから、そういう商業主義のえげつなさは感じません。
(実際に品質の良いものを売っていても、自分としては商売のやり方がどうしても受け付けないという場合もあるんですよね。)
これはビデオの一例。「愛犬のおやつの選び方」
私も知識として知っていることもありましたが、系統立てて説明されているので情報の整理にもなり助かります。
YouTubeのチャンネルにはたくさん動画がアップされていますので、全部見ると何日分ものセミナーを受けたくらいの充実度ですよ。
https://www.youtube.com/channel/UCOv30sHZVpugkE8XCz8e0UA
Facebookのページはこちら(ご自身のアカウントがない人でも読めます。)

「ごはんが美味しくなくならないんだったら、なんでもいいわ。」
それは大丈夫。宿南先生が提唱するのは「犬には肉食を」だから。
ビデオもFacebookもボリュームがあるので、お時間のある時にでもご覧になってみてくださいね。

人気ブログランキングへ
「ニコ肉食賛成!」
もう昨日のことになりますが、dog actuallyに新しい記事がアップされています。
「意外な部分のカルチャーギャップ」
実はちょっと前に「気を取り直せ」というタイトルでやる気のないブログをアップした時のアレ、
書き上げた原稿のテーマが、あろうことか他のライターさんの過去記事とダブっていたんです。
単純に消えただけなら、ショックだけどまた同じことを書けばよいだけのことですが
ダブって使えないものは全くの用無しですから、別のことを1から書かないといけない。
と言うわけで、

で、気を取り直して書いたのがカルチャーギャップのお話です。
うちのオットもちらっと登場していますので、よかったらご覧くださいね。
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さて、タイトルの「最近、参考にしている先生」のお話。

「誰のこと?」
犬の健康や食餌のことに関して調べたり勉強したりする時、日本語英語を問わず
あまり一つの方法や特定の人物に固執せず、できるだけ多くの説や資料を読むようにしています。
(検索して調べ物をする時には、できるだけ英語でするようにしています。
日本語だけで検索するのに比べて情報量が圧倒的に多いので。辛いけど

たくさん読むことで「ちょっと古い考え方じゃない?」とか「矛盾してるんじゃない?」と気づくこともあるし
一見反対のことを言っているような説が、実は一回りして関連していたりということに気づいたりもできます。
あ、なんかカッコつけすぎなことを書いてしまった(笑)
もちろん色々と黒いことを思ったり感じたりもしながら情報を取捨選択しております。
「なんか胡散くせー野郎だな。」とか「内容はともかく物言いが気に入らんな。」とか(笑)

「シンジラレナーイ!そんな黒いこと考えてるなんて~!」
君に言われたくないわ。それにブログ向けにマイルドに書いてるんだぞ。
本当はもっと黒いんだから(笑)

「だから、参考にしてる先生って誰?」
あ、ごめん。それはこの本の著者の宿南章先生。
アマゾンでも犬関連本ベストセラー1位になったりしているので既にご存知の方も多いかと思います。
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先週書いた「野菜のおさらい」の中で「キャベツは良くないらしい」と書いたのは宿南先生のウケウリです。
実は最新の専門誌ではシュウ酸を含む食物とシュウ酸カルシウム結石の関連を報告する記事が掲載されています。
しかしキャベツが有害であるという証明はなされていません。
けれども、証明はできないけれどキャベツを止めたことで体調不良が治まった例も多くあります。
宿南先生の考え方は「予防原則」がベースになっています。
「予防原則」についての詳しい記事はこちら。
簡単に言えば、取り返しのつかない結果や重大な危害を引き起こす恐れがある場合に、科学的な因果関係が十分証明されない状況でも規制を行う考え方のことです。
キャベツの例で言えば、
・キャベツにはシュウ酸が含まれており、理論的にはシュウ酸カルシウム結石との関連が考えられる。
↓
・結石など腎臓関連の疾患の犬に与えていたキャベツを止めると良くなる例が多い。
↓
・科学的な証明は未だできないけれど、転ばぬ先の杖でキャベツは与えないでおこう。
とこういうことです。

「え~、あたしもニコちゃんもキャベツもレタスも大好きなのに。」
知ってるよ。たまにちょっと食べたからって玉ねぎみたいにすぐに中毒症状がでるわけではないけれど
継続して長期に渡って食べていると良くないようだからね。念のために止めとこうね。
病気になって痛い思いをしたり手術したりするより良いでしょ?
フェイスブックやブログで参考になることが沢山わかり易く書かれているので
読んでみられると良いかと思います。
ご自身のブランドのフードの販売もしているので「自分のフードを売りたいだけ」と中傷するレビューなどもありますが
私自身は宿南先生の文章やビデオから、そういう商業主義のえげつなさは感じません。
(実際に品質の良いものを売っていても、自分としては商売のやり方がどうしても受け付けないという場合もあるんですよね。)
これはビデオの一例。「愛犬のおやつの選び方」
私も知識として知っていることもありましたが、系統立てて説明されているので情報の整理にもなり助かります。
YouTubeのチャンネルにはたくさん動画がアップされていますので、全部見ると何日分ものセミナーを受けたくらいの充実度ですよ。
https://www.youtube.com/channel/UCOv30sHZVpugkE8XCz8e0UA
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「ごはんが美味しくなくならないんだったら、なんでもいいわ。」
それは大丈夫。宿南先生が提唱するのは「犬には肉食を」だから。
ビデオもFacebookもボリュームがあるので、お時間のある時にでもご覧になってみてくださいね。
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