SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

不思議おっさん

2015-08-09 23:45:10 | 飼い主の日常
《はじめに》
《お知らせ》
グリーンドッグさんとdog actuallyのイベント開催のお知らせです。
9月23日祝日 代官山T-SITEにて

会場に入るのは人数制限はありませんが、セミナーやワークショップは申し込み制になっているので
ご希望の方は詳しく読んで早めにお申し込みを。
詳細はこちらです。

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タイトルの不思議おっさんというのは言うまでもなくオットのことです。

夜、テレビを見ながらくつろいでいたら、オットがニコに何やら話しかけていました。

「ニコは森で迷子になったらどうする?何を食べてサバイバルする?」
「えーっとえーっと、わかんない。」

え?何言ってるの? どんな設定で話してるの?

「地面に生えてるベリーかな?ウサギは捕まえられないもんねえ。」


「おとーさん変だわ~。ゴロゴロスピスピ言ってるニコちゃんも変だけど。」

ついつい横から、割って入ってしまった私。
「ニコは意外と良いハンターかもしれないよ。時々そーっとリスに忍び寄ってるし。
すごく低い姿勢で静かにアプローチするんだよ。ニヤはキャンキャンうるさいから狩りは無理だけど。」


「ニコ静かにリスに近づくの?ニコはすごいなあ。
ニヤは狩りができないからね、森で迷子になったらニコがごはんを獲ってニヤに分けてあげるんだよ。」
「えーっニコがごはん獲るの?」


「ちょっとちょっと、妙な妄想話にあたしを登場させないでくれる?ニコちゃんにごはん獲ってもらいたくないし。」

この後さらにオットからニコへの変な語りかけは続いておりまして
「でもニコは狩りできないよねえ。かわいそうだもんねえ。
森で迷子になったらお腹がすくからね、おとーさんの側にいるんだよ。」

結局言いたかったのは、おとーさんの側にいなさいってことだけだったようだけど。

さすがに伝説の「おとーさん劇場」を作った人だけのことはあるな。

おとーさん劇場はこちら
もう7年以上も前の記事です。うちに来てまだ半年ほどのニヤと、コートの色が濃くて若々しいニコが登場します。



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愛し合う人たち
コメント (5)
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