キメ顔と映画アホ話

撮った写真を整理していると「おっ！キメ顔で撮れてるじゃないの」ってことがあります。


「キメ顔？あたしの場合は色々あるけど。モデルだし。お目目キラキラでお耳広げたキュート顔もできるし
　こんな風に耳を立ててキリッとクールビューティーもできるし。
　ドーベルマンみたいでしょ。小型犬とは思えない迫力よね、我ながら。」

君の場合、小型犬とは思えない迫力と言えば、どっちかって言うと歯ぁ剥いた化け物顔の方だけどね。

キメ顔と言えば思い出すのは映画「ズーランダー」の”ブルースティール”
ベン・スティラーが世界的ファッションモデルのズーランダーを演じる超バカ映画。
キメ顔にいくつか種類があって、彼の得意顔がブルースティールなんですよ。
頭空っぽにしてギャハギャハ笑いたい時に観る映画です。
バカ映画なんだけど、すごい数の豪華ゲストが実名でカメオ出演してるのも見もの。
そう言えば、デヴィッド・ボウイもノリノリで出てたなあ......。

来月１５年ぶりの「ズーランダー２」が公開されるので、CMがバンバン流れてて嬉しい今日この頃。
CMも相変わらず「ブルースティール」しているので、ニコニヤのキメ顔を見ては
「おっ！ブルースティールやん！」と一人でニンマリしている......アホですね。

ズーランダー２のトレーラーを貼りつけとこう。おヒマな時にどうぞ。
https://youtu.be/Z0CrEda-BB4

ニコのキメ顔

「きりりっ」

映画と言えば、今日はオスカーの候補が発表されましたね。
「レヴェナント　蘇りし者」が最多ノミネートと聞いてちょっと意外でした。
ま、全然自分の好みじゃないってだけで、色々すごい映画なんですけれどね。
何はともあれ、レオナルド・ディカプリオにはこの作品でオスカー獲ってもらいたいもんです。
アカデミー会員がお好きでないイケメン若造の枠からは、とうに外れてるんだし
もういい加減あげてよ！って思いますね。
（あ、でも去年はイケメン若者エディ・レドメインが受賞したけど。）

このレヴェナント、ディカプが熊に襲われるシーンがすごい迫力の名シーンなんですが
熊の動きがとんでもなくリアルな感じなんですよ。

なんでリアルと思うかって言うと、ニヤがバッタを痛ぶる時の姿とすごいよく似てるから。
熊が爪でディカプリオの背中をバシッバシッと叩くシーンがあるんですが
「あーニヤもあんな風にバッタ叩いてたなあ。って言うか私のこと起こす時もあんな風に叩くなあ。」と
たいへん凄惨な怖いシーンを見ながら思っていたのでした。やっぱりアホですね。



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