dog actuallyの新しい記事が更新されています。
「漫画で拡げるシェルターストーリー」
「犬の漫画?」「犬だけじゃないけどシェルターの子たちの漫画だよっ」
漫画っぽいうちの犬たち
記事の中で紹介しているパトリック・マクドネルさんの作品。日本では絵本が手に入れやすいようです。
特にこちらは訳が谷川俊太郎氏で、絵はもちろんのこと日本語の文章も本当に良いんです。
おくりものはナンニモナイ | |
あすなろ書房 |
犬のアールと猫のムーチは近所の仲良し同士。それぞれに素敵な飼い主さんがいます。
ある特別な日、猫のムーチはアールにプレゼントをしたいと思いました。
でもアールはベッドもお椀もおもちゃも持ってるし、何をあげたらいいだろう?
「そうだ!ナンニモナイを贈ることにしよう!」
大好きなアールにあげるプレゼントのことをすごーく真剣に考えるムーチが愛おしいし
ナンニモナイをもらったアールと、それを見守るムーチがね、
も~可愛くて暖かくて、そのくせ何かジーンとして泣かせてくれるんですよ。
ハグタイム | |
あすなろ書房 |
ハグタイム、これはアールとムーチの友達の子猫のジュールが主人公。
ジュールは愛情深い子猫でハグが大好き。
世界中のみんなとハグをしたくて「ハグリスト」を持って旅に出ます。
自分よりずっと大きな動物や、小さい小鳥にハグをするジュールの絵が可愛らしくてねえ。
可愛いのに泣きそうになるのは、おばちゃんの歳のせいでしょうかねえ。
どちらの絵本も子供も大人も楽しめます。
バレンタインデーの贈り物にも良いかも。
「大人が読むと”深いな”って考えちゃうんだって。」
「dog actuallyの記事に貼った動画も見てねだって~!」
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