SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ギフトにいかが?

2016-02-07 23:56:13 | ひとりごと

dog actuallyの新しい記事が更新されています。
「漫画で拡げるシェルターストーリー」


「犬の漫画?」「犬だけじゃないけどシェルターの子たちの漫画だよっ」

漫画っぽいうちの犬たち

記事の中で紹介しているパトリック・マクドネルさんの作品。日本では絵本が手に入れやすいようです。
特にこちらは訳が谷川俊太郎氏で、絵はもちろんのこと日本語の文章も本当に良いんです。
おくりものはナンニモナイ
あすなろ書房


犬のアールと猫のムーチは近所の仲良し同士。それぞれに素敵な飼い主さんがいます。
ある特別な日、猫のムーチはアールにプレゼントをしたいと思いました。
でもアールはベッドもお椀もおもちゃも持ってるし、何をあげたらいいだろう?
「そうだ!ナンニモナイを贈ることにしよう!」

大好きなアールにあげるプレゼントのことをすごーく真剣に考えるムーチが愛おしいし
ナンニモナイをもらったアールと、それを見守るムーチがね、
も~可愛くて暖かくて、そのくせ何かジーンとして泣かせてくれるんですよ。


ハグタイム
あすなろ書房


ハグタイム、これはアールとムーチの友達の子猫のジュールが主人公。
ジュールは愛情深い子猫でハグが大好き。
世界中のみんなとハグをしたくて「ハグリスト」を持って旅に出ます。
自分よりずっと大きな動物や、小さい小鳥にハグをするジュールの絵が可愛らしくてねえ。
可愛いのに泣きそうになるのは、おばちゃんの歳のせいでしょうかねえ。

どちらの絵本も子供も大人も楽しめます。
バレンタインデーの贈り物にも良いかも。


「大人が読むと”深いな”って考えちゃうんだって。」


「dog actuallyの記事に貼った動画も見てねだって~!」



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コメント (2)
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