SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

散歩しながら脳トレ

2016-10-19 23:47:32 | 食餌・健康
【はじめに】
毎年恒例ハロウィンかぼちゃ重さ当てクイズ実施中。

1回目のヒントはこちら(写真です)
2回目のヒントは「今年はちょっと重め。去年よりも重いですよ!」

詳細とご参加はこちらから!

締め切りは10月25日付の記事がアップされるまで! 皆さんの参加をお待ちしています~!

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ニコもニヤも2桁台のお年頃になって、以前にも増して意識するようになったのが、筋肉と脳のメインテナンス。
筋肉量の維持は長生きの秘訣のひとつなんて聞くと、散歩の足取りも力強くなるってもんです。


「おかーさんが力強く歩いても、あたしたちの筋肉には関係ないのよ?」

あ、そうですね。ま、私の筋肉もだいじってことで。

今日のテーマはタイトルの通り、脳への刺激。
いつも読んでいる犬サイトdogtime.comで読んでから、散歩中に実行していることです。

全部で5つ紹介されているので、順番に。

1. 宝探しゲーム

「この辺りで匂いがするのよ。」

今までにも何度も記事にしているオヤツ探しゲームですが、嗅覚を使うことって脳にはとても良い刺激になるそうです。
サイトの記事では「散歩中に地面にオヤツを投げて”探して”とコマンドを出して見つけさせる」とありました。
うちの犬たちの場合、地面に投げると拾い食いOKと勘違いしそうなので、木の幹などに隠しています。
だいじなのは必ずコマンドを出して探させること。犬が飼い主さんに注意を払うこともだいじな刺激だからです。


2.障害物コース

「登ったり降りたりすると楽しいよ。」

犬といっしょにパルクールなんていうのが理想ですが、そこまで気合いを入れなくても
ちょっとした段差を跳び越えたり、階段があればそちらを利用したりするだけでもOK。
これもコマンドを出しながら行うことで、犬が飼い主さんに注目して指示を待つ効果があります。
もちろん、運動量が増えることで筋肉量の維持にも一役買って一石二鳥。
体に負担のない範囲で工夫してみてください。


3.信号ゲーム

「止まる?止まる?」

散歩中、危険のないところで「止まって」とコマンドを出して、おすわりをして
その後「行こう」と指示を出して歩き出す、というのを何度か繰り返します。
きちんと出来たらいっぱい褒めてオヤツもあげます。
これも注目効果と、犬が「次は何かな?」と考えることがポイントです。


4. リーダーに続けゲーム
公園など危険のないところで、歩いている途中でサッと行く方向を変えます。
特に犬が引っ張った時には、即座に方向転換をします。
これも犬が飼い主さんに集中して、次の行動を考えるためのゲームです。


5. 早く、遅く、ストップ

「走る?走る?」

これは3の信号ゲームの応用編。
コマンドでスピードを上げてジョギング程度の速さで走ったり、逆のコマンドで速度を徐々に落として
いつもの歩きに戻ったり、時々完全に止まったりと変化をつけます。


散歩は毎日必ず行くし、やってみると人も犬も楽しいので、苦労なく続けられます。
筋肉にも脳にもほど良い刺激になるのが嬉しいですね。

ニコもニヤも頭も体も元気で長生きしておくれよ〜!


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