昨日ニコの歯を磨いていた時のこと、この辺りに異変を発見

「おかーさん、すぐに電話かけて誰かとお話ししてた。」
↑の写真は、今日ニコを連れて病院に行った時のもの
耳のすぐ下の辺りにこういうのができてたんですよ。

写真だと毛をかきわけてないので小さく見えるんですが、実物はもうちょっと存在感があって
全体にピンク色ところどころ赤くなっていて、形はいびつ、5ミリ×8ミリくらいの大きさでかなりギョッとしました。
速攻で動物病院に電話をして翌日の予約を取り、今日保定係のオットとともに行ってまいりました。
これは診察室で先生を待っている時のニコ。

「ここは怖いからおとーさんが座ってるイスの下に隠れてるの。」
結果から言うと、獣医さんは一目見た瞬間に「これはイボです。シニア犬にはよく見られるし、悪いものではないから放っておいても大丈夫。」
パピローマというウィルスが原因でできるイボだそうです。
このウィルス自体はどこにでもあるありふれたもので、ほとんどの犬が持っているそうですが
年をとったり、免疫力が落ちている時にこんな風にイボになって現れるらしい。
『Papiloma virus 』で調べてみたらピンク色のカリフラワー状の不規則な形のイボができると書かれていて
「あら、そのまんまじゃないの」と拍子抜けしました。
いびつな形のものって何だか悪いもののような気がして、ドキドキしながら病院に連れてきたもので。
ちょうど健康診断の時期だったので、検査用の血液も採って包帯を巻いてもらいました。

「最悪だよー。チクってされちゃったよー。」
イボ自体は痛くも痒くもないようで、ニコは全然気にしていません。
でも見た目が良くないしニヤや他の犬に感染ると良くないので、ヒマシ油でケアしておこうと思います。

以前に目のそばに小さいイボができた時に、ヒマシ油をつけていたらボロボロおちて綺麗になったからねー。
パピローマウィルスのイボは無害だけれど、目のすぐそばや口の中、足指の間などにできると生活の邪魔になるし
犬が引っ掻いたりかじったりして傷になってしまうこともあるので、場所によっては獣医さんで切除してもらうこともあるようです。
体の免疫力が落ちると出やすくなるらしいので、免疫力を強く保つ注意が必要ですね。
私が1ヶ月もいなかったからストレスで免疫力もダウンしたんだろうかと申し訳ない気持ち。
パピローマウィルス以外の水イボなどにもひまし油は効果的。
かなり粘度の高いオイルなので、ごく少量をイボにチョンチョンとつけるだけでOKです。
小さいイボなら一週間くらいでポロポロと剥がれ始めます。
酸化しやすいので、ヒマシ油の温湿布などをする予定がなければ小容量のものがオススメです。
「日本薬局方」の名のついたヒマシ油はハッカ油やオレンジ油などが添加された内服用なので
塗布用にはヒマシ油100%のものを選んでくださいね。
ヒト・パピローマウィルスにハトムギのヨクイニンが効果があるという説もあるらしい。
以前にニコの目のあたりにイボができた時にハトムギ粉末を買って食餌にプラスしたことがありました。
ヨクイニンが効果があるのはパピローマウィルスによるイボだけで、老化から来るイボには効果がないそうですが
ハトムギ自体栄養のある食材なので、まあいいかと思ってニコニヤごはんに振りかけて与えていました。
効果があったかどうかは不明(笑)
でもハトムギ自体はほのかに甘味があるので、ニコもニヤも喜んで舐めていました。
今回のはパピローマウィルスのイボだし、また買ってみようかな。
ところで、お知らせとおわびをひとつ。
毎年9月下旬あたりにスタートする恒例のカボチャ重さ当てクイズ。
大きなパンプキンが売られているのを見て「あ〜クイズ、今年は遅くなっちゃったなあ」と思いながら
どうにもパンプキンを手に取る気力が出ないでおります。
申し訳ないのですが、今年は喪中ということでカボチャクイズお休みとさせてください。

「皆さんごめんなさい。あたしに免じて許して。」
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「おかーさん、すぐに電話かけて誰かとお話ししてた。」
↑の写真は、今日ニコを連れて病院に行った時のもの
耳のすぐ下の辺りにこういうのができてたんですよ。

写真だと毛をかきわけてないので小さく見えるんですが、実物はもうちょっと存在感があって
全体にピンク色ところどころ赤くなっていて、形はいびつ、5ミリ×8ミリくらいの大きさでかなりギョッとしました。
速攻で動物病院に電話をして翌日の予約を取り、今日保定係のオットとともに行ってまいりました。
これは診察室で先生を待っている時のニコ。

「ここは怖いからおとーさんが座ってるイスの下に隠れてるの。」
結果から言うと、獣医さんは一目見た瞬間に「これはイボです。シニア犬にはよく見られるし、悪いものではないから放っておいても大丈夫。」
パピローマというウィルスが原因でできるイボだそうです。
このウィルス自体はどこにでもあるありふれたもので、ほとんどの犬が持っているそうですが
年をとったり、免疫力が落ちている時にこんな風にイボになって現れるらしい。
『Papiloma virus 』で調べてみたらピンク色のカリフラワー状の不規則な形のイボができると書かれていて
「あら、そのまんまじゃないの」と拍子抜けしました。
いびつな形のものって何だか悪いもののような気がして、ドキドキしながら病院に連れてきたもので。
ちょうど健康診断の時期だったので、検査用の血液も採って包帯を巻いてもらいました。

「最悪だよー。チクってされちゃったよー。」
イボ自体は痛くも痒くもないようで、ニコは全然気にしていません。
でも見た目が良くないしニヤや他の犬に感染ると良くないので、ヒマシ油でケアしておこうと思います。

以前に目のそばに小さいイボができた時に、ヒマシ油をつけていたらボロボロおちて綺麗になったからねー。
パピローマウィルスのイボは無害だけれど、目のすぐそばや口の中、足指の間などにできると生活の邪魔になるし
犬が引っ掻いたりかじったりして傷になってしまうこともあるので、場所によっては獣医さんで切除してもらうこともあるようです。
体の免疫力が落ちると出やすくなるらしいので、免疫力を強く保つ注意が必要ですね。
私が1ヶ月もいなかったからストレスで免疫力もダウンしたんだろうかと申し訳ない気持ち。
パピローマウィルス以外の水イボなどにもひまし油は効果的。
かなり粘度の高いオイルなので、ごく少量をイボにチョンチョンとつけるだけでOKです。
小さいイボなら一週間くらいでポロポロと剥がれ始めます。
酸化しやすいので、ヒマシ油の温湿布などをする予定がなければ小容量のものがオススメです。
![]() | カスター70ml |
生活の木 |
「日本薬局方」の名のついたヒマシ油はハッカ油やオレンジ油などが添加された内服用なので
塗布用にはヒマシ油100%のものを選んでくださいね。
ヒト・パピローマウィルスにハトムギのヨクイニンが効果があるという説もあるらしい。
![]() | よい食工房 はとむぎ粉末(200g) |
JA島根斐川地区本部 |
以前にニコの目のあたりにイボができた時にハトムギ粉末を買って食餌にプラスしたことがありました。
ヨクイニンが効果があるのはパピローマウィルスによるイボだけで、老化から来るイボには効果がないそうですが
ハトムギ自体栄養のある食材なので、まあいいかと思ってニコニヤごはんに振りかけて与えていました。
効果があったかどうかは不明(笑)
でもハトムギ自体はほのかに甘味があるので、ニコもニヤも喜んで舐めていました。
今回のはパピローマウィルスのイボだし、また買ってみようかな。
ところで、お知らせとおわびをひとつ。
毎年9月下旬あたりにスタートする恒例のカボチャ重さ当てクイズ。
大きなパンプキンが売られているのを見て「あ〜クイズ、今年は遅くなっちゃったなあ」と思いながら
どうにもパンプキンを手に取る気力が出ないでおります。
申し訳ないのですが、今年は喪中ということでカボチャクイズお休みとさせてください。

「皆さんごめんなさい。あたしに免じて許して。」