SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

AIBO復活か!?

2017-10-24 23:11:24 | ひとりごと
SONYのAIBO、懐かしいですね。

(illustration via Clker-Free-Vector-Images)

2006年に生産が終了し、メンテナンスなどのサービスもなくなってしまって、多くのAIBOオーナーを嘆かせたのでした。

がっ!昨日付けのウォールストリートジャーナル(こちら)にてSONYが新しく犬型のロボットを発売するとの報道がされました!
名前がAIBOなのか別のものになるのかはまだ明らかにされておらず、正式な製品発表は11月になるとか。


「え?犬のロボットって何?ニコの代わりにするの?」

どんなすごいロボットができてもニコの代わりにはならないから心配いらない。

かつてのAIBOよりも動きが滑らかで、単なるペットに止まらない機能が搭載される見込みだそうです。
一例を挙げると、インターネットに接続して家電の遠隔操作のステーションになるとか。

競合商品はソフトバンクのペッパーなどのロボットよりも、AmazonやGoogleのスマートスピーカーと呼ばれる商品を想定している模様。
スマホのSiriよりも高度にコミュニケーションできるという卓上型のスピーカーね。
Google Homeも発売になったし、AmazonのECHOも年内に日本で販売開始されるし、AppleのHomepodもやって来る。
後発として、犬型ロボットで同様の機能を持っているツールなら「満を持して」という感じで、受け入れられそうね。
SONYはスマートスピーカーという名ではなく、コミュニケーションロボットとしてXperia Helloを発売しているから
多分AIBOみたいな犬型ロボットはこの延長線上にあるんでしょうね。
そりゃ犬の形をした動くものが自分の言葉に応えてくれたら嬉しいよねえ。


「おかーさん、何言ってるの?」

あ、犬と全然関係ない話になってるか(笑)

いや〜、私ねAIBOの生産中止は本当に残念だと思ってたんですよ。自分では買ったことないけど。

新しく犬型ロボットが発売されたら「あなたは犬飼わない方がいい」って人には真剣にこれをお勧めしたい。
子供世代も独立したし「犬でも(←この”でも”ってのがクセモノ)飼ってみようかねえ。」という高齢のご夫婦とか
どう考えても自分で世話できないのに「犬が欲しいよー」という子供のいる家庭とか、ね。
一人暮らしが寂しいという方にも絶対ロボットが良いと思うんですよ。
嫌味とか説教とかじゃなく、人も犬も不幸にならないとても良い解決策だと思う。

かつてのAIBOは25万円くらいしたけれど、ペットショップなんかで犬を買うとこれくらいするのよね?(知らないんだけど)
SONYの現行ロボットは約15万円だし、競合商品と比べても多分過去のAIBOよりは安くなるような気がする。

それに多少のメンテナンス費用はかかっても、食餌代も医療費もかからないから後々の出費は段違いに少ないし
散歩もしつけも必要なくて、ペット可物件のお家でなくても問題ない!って良いことづくめじゃないか!



「でもおかーさんは生きた犬がいいんでしょ?あたしみたいな。ベローンチョ。」

うん、まあね。犬くさい匂いとか体温とか食餌の手間とかないと寂しいからね。
でも自分ちにAIBOがいたら、絶対に溺愛する自信もあるぞ!
かつてルンバの掃除機を使ってた時、ルンバをちゃん付けで呼んで心から愛してたし
壊れちゃった時には軽くルンバロスになったぐらいだから。

何はともあれ犬型ロボットの発表が楽しみです。
これで自分が年取って、もう犬を迎えられないとなった時にも安心だ。

こちらは2003年に発表されたAIBOの公式プロモ動画だそうです。


iPhoneが初めて発売されたのが2007年で、人工知能のSiriが搭載されたiPhone4Sが出たのは2011年。
こんな技術が生活に思いっきり浸透してるんだから、AIBOが進化しても不思議はないですよね。



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コメント (5)
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