きょうは、タイサンボク〔泰山木〕の落穂拾いです。
(なにかを説明をするわけではありません。見るだけです。)
タイサンボクは朴と同系統の花ですが、朴よりも花弁が広く、葉が厚く、硬い感じがします。そのためか、高みに咲いて泰然としているところは同じですが、朴ほどは風にそよぐという感じがしません。葉の揺れ方の違いもそう思わせるのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/dc/c0bbee29b036e347ee42fef75a0abc7f.jpg)
(1)上の写真は長岡市の悠久山公園で見たものです。前〔No.92〕に、花の部分を拡大して載せましたが、タイサンボクの雰囲気を知るには、この方が「モア・ベター」*です。
*「モア・ベター」は、80年代に流行した「和製英語」です。
ネット検索すると出てきます。『現代風俗史年表』には、・・・まだ見当たりません・・・。
(2)つぎの写真は新発田市の市内で見たものです。
同じタイサンボクですから、花として違いがあるわけではありませんが、朝日に照らされて「にぎやかに咲いていた」という記憶があります。それも何ヶ所も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/29/ba31aebafc91101c6599b317ae93c2a7.jpg)
(3)つぎの写真はある大学のキャンパスで撮ったものです。
大木が生い茂る植物園の脇のベンチで休んでいると、遠くでにぎやかな声が聞こえる一画で、静かに咲いているのが楽しめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e9/b063db244f7cf3d7ffadd9e6608714c4.jpg)
(4)見ていると、鬱蒼とした大木の枝の透き間から午後の陽が射し込んで、暗がりにあった花にうまく当たりました。すると、ぽっかりと浮かび上がって、ランプのように幻想的に光り出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8e/fcdcbcb067b4566b8bfb579786782e91.jpg)
(5)もっと拡大にしてみましょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/39/569c9e801e142174b42148a1fd010ccd.jpg)
(6)う~ん、キレイキレイ。
そう思いながら、あちこちと撮ったところ、折よくモデルが通りました。ありがとぅ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/77/b2dfe411be14c897230238f37a4dbf49.jpg)
(7)モデルさん、あなたはだ~れ?
お心当たりの方はお知らせください。モデル料として粗品を差し上げます。
なお、粗品は、同じ植物園内で撮った次の写真2点のうちのいずれか1つ、ご希望ならば2つです。
粗品1:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/72/1a60a1c3cf84341fee3d7a66511b1865.jpg)
粗品2:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/49/c9a93ac3dc1ecc2a9486a74ab0e6959d.jpg)
では、ご連絡をお待ちします。
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