下手の横好き

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7年ぶりの藤沢インドア

2019-02-06 11:49:16 | ソフトテニス
2/3の日曜日に秋葉台文化体育館で、藤沢地区選抜インドア大会が行われた。
インドアに出場するのは2012年の1月以来だから、何と7年ぶりの出場になる。
7年前と言えば、その11/20に大動脈解離で九死に一生を得た年だから、よくまあ、ここまで快復したなと、さすがに感慨深い。

また、10年ぐらい前から、足裏の縦横のアーチが消失して扁平状態になるモートン病に悩まされていて、足の裏、中指と薬指の付け根の間の骨が痛むようになっていて、YONEXのパワークッションインソールの2枚敷で何とか乗り切って来ていたが、大会の2週間前から急に痛みが激しくなり、普通に歩けなくなった。

通勤の靴を替えてみるのと合わせて、定期的に筋骨のケアをしてもらっている、茅ヶ崎の「湘南つなぐ鍼灸接骨院」の太田先生に連絡し、2/1に膝、腰とともに足の裏を調整してもらって何とか出場にこぎつけた。
太田先生は、アスレティックトレーナーの資格を持ち、国体チームのトレーナーも経験し大学や高校でも専属トレーナーを任されている、僕が最大の信頼を寄せるトレーナー。

藤沢地区秋季大会と同様、茅ヶ崎クラブの西村さんが後衛で、僕は前衛として試合に臨んだ。

予選リーグの第1試合は、僕と同じ浜砂ソフトテニスクラブの小川・清水ペアとの対戦。
彼らは40代のバリバリの優勝候補で、昨年末のクラブの納会では、石井先生からインドア優勝と祝賀会の話まで出ていた強敵。
ファイナルで接戦になったが、西村さんの落ち着いたゲーム運びに、相手ペアが我慢しきれずミスが出て辛勝。

予選リーグの第2試合は、これも新進気鋭の40代の荏原製作所の田中・杉山ペア。
昨年の秋季大会に初めて出てきたペアだが、決勝で当たって前衛の差で負けた相手。
第1試合と同様ファイナルになり、紙一重で勝利を逃した。

結果、予選リーグBブロックを2位で通過し、決勝トーナメントへ。
決勝トーナメント準決勝は、Aブロックを2勝で1位通過した、荏原製作所のベテラン並木・立林ペアを④-0で退けた。

決勝の相手は、予選リーグで負けた荏原製作所の田中・杉山ペア。
さすがに50代と60代の僕らは、予選2試合をファイナル、加えて準決勝を戦った疲労が出た。
一方、40代ペアはボールも速いが足も速く、2ゲームを取るのがやっとで、残念ながら敗戦。
これで、彼らには3連敗。まあ若いっていいわー(笑)。

藤沢インドアは、中学からテニスを始めて大学2年の春まで補欠だった僕が、2007年のこの大会でテニス人生において初めて優勝し、トロフィーを授与された思い出深い大会。
それから12年たって準優勝で表彰されたことは、望外の喜びだった。

それもこれも、秋季大会に誘ってくれた西村さんのおかげ。ありがとう!

また、1回の施術で大会を持ちこたえることができるようにしてくれた、茅ヶ崎の太田先生のおかげ。ありがとう!

成年女子は、茅ヶ崎クラブの西村・重野ペアが優勝。
ユミちゃん、秋季大会に続きアベック優勝させられなくてゴメンね。

大会を終えて3日目。まだまだ疲労と体の痛みが抜けないけれど、本当に幸せな一日だった。




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