2/5に痛めた腰が、なかなか思うように回復の兆しを見せないので、2/25に、前から気になっていたカイロプラクティックに行きました。
過去にも、「カイロプラクティック、オステオパシー、整体」とか「整体、カイロプラクティック、マッサージ」という看板を掲げているところに行ったことがありました。
そのうちの一つは、とにかく痛くて「痛すぎる」というと「痛いぐらいでないと効果がない」とか、数回通ってどれだけの期間続けたら治るのかと聞くと、「まァ最低2年ぐらいです」との答え。
1回数千円ですから冗談じゃないと思い、また、毎回治療(?)が終わると次回の予約を性急に促されていたこともあって、それきり行くのをやめました。
カイロプラクティックとは、1895年にカナダ生まれの米国人によって創始された徒手療法で、日本には1916年に伝えられました。
カイロプラクティックはまだ日本では法制化されていません。しかし今日、世界80カ国で行われ、米英などの34の国・地域で法制化され、国連のWHO(世界保健機関)では鍼灸とならび認められている国際的ヘルスケアです。
WHOで発行されたカイロプラクティックの「基礎教育と安全性に関するガイドライン」の主な内容としては、
1)正式なカイロプラクティック教育は全日4年制4200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間)。
2)ただし、医師、歯科医師、理学療法士等の医療有資格者は一部単位が認められ全日2~3年制2200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間以上)でも正式に認められる
などが記述されています。
日本には、このような国際基準を満たしたカイロプラクターは約300名しかいないとのことです。
腰とか肩とか足首とか、とにかく整形外科的虚弱体質の私は、そんな情報を知り、そんな条件に合致する所に行ってみたいと思っていました。
問診が終わり、片足ずつ上げてそれを外側から先生が押すことに対して押されないように踏ん張る、という検査があり、左は頑張れるのに右はまったく抵抗できないという状態でした。つまり右下半身への神経の伝達が機能していないというようなお話しでした。
その後が辛かったです。
自分でよく腰を叩いたりしていた部分ではなく、その下の骨盤上部を押されましたが、痛さのあまり跳び上がる場所が数箇所ありました。トリガーポイントというそうです。
急性(いわゆる筋肉痛)や、反復性(使いすぎ)で筋肉内に出来る硬いしこりの様な部分ができます。
そこに強く痛みを感じる点をトリガーポイントと言い、これらが2~3ヶ月以上続く状態を筋・筋膜痛症候群といいます。
先生は、そこを強く深く長く押すことを繰り返し、それを顔をしかめて我慢するしかない私でした。
押しているうちに痛みが消えていくはずと言われましたが、その日は痛いだけでした。
最後には、ばねの反動でバチッ、バチッとそのポイントを強烈に叩く器具での治療がありましたが、これもとにかく痛かった。
終わって、先生が「もう1回だけ来てください。おそらくそれで当分はいいはずです。」と言いました。
耳を疑うとはこのことで、いままで通ったところでは経験のない言葉でした。
また、入ってくる時には靴をぬぐことがつらかったのに、出る時には難なく前屈ができるようになっていたのにはビックリでした。
最後に先生が、「テニスは激しくなければやっていいですよ。」
! いやいやガマン、ガマン。
過去にも、「カイロプラクティック、オステオパシー、整体」とか「整体、カイロプラクティック、マッサージ」という看板を掲げているところに行ったことがありました。
そのうちの一つは、とにかく痛くて「痛すぎる」というと「痛いぐらいでないと効果がない」とか、数回通ってどれだけの期間続けたら治るのかと聞くと、「まァ最低2年ぐらいです」との答え。
1回数千円ですから冗談じゃないと思い、また、毎回治療(?)が終わると次回の予約を性急に促されていたこともあって、それきり行くのをやめました。
カイロプラクティックとは、1895年にカナダ生まれの米国人によって創始された徒手療法で、日本には1916年に伝えられました。
カイロプラクティックはまだ日本では法制化されていません。しかし今日、世界80カ国で行われ、米英などの34の国・地域で法制化され、国連のWHO(世界保健機関)では鍼灸とならび認められている国際的ヘルスケアです。
WHOで発行されたカイロプラクティックの「基礎教育と安全性に関するガイドライン」の主な内容としては、
1)正式なカイロプラクティック教育は全日4年制4200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間)。
2)ただし、医師、歯科医師、理学療法士等の医療有資格者は一部単位が認められ全日2~3年制2200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間以上)でも正式に認められる
などが記述されています。
日本には、このような国際基準を満たしたカイロプラクターは約300名しかいないとのことです。
腰とか肩とか足首とか、とにかく整形外科的虚弱体質の私は、そんな情報を知り、そんな条件に合致する所に行ってみたいと思っていました。
問診が終わり、片足ずつ上げてそれを外側から先生が押すことに対して押されないように踏ん張る、という検査があり、左は頑張れるのに右はまったく抵抗できないという状態でした。つまり右下半身への神経の伝達が機能していないというようなお話しでした。
その後が辛かったです。
自分でよく腰を叩いたりしていた部分ではなく、その下の骨盤上部を押されましたが、痛さのあまり跳び上がる場所が数箇所ありました。トリガーポイントというそうです。
急性(いわゆる筋肉痛)や、反復性(使いすぎ)で筋肉内に出来る硬いしこりの様な部分ができます。
そこに強く痛みを感じる点をトリガーポイントと言い、これらが2~3ヶ月以上続く状態を筋・筋膜痛症候群といいます。
先生は、そこを強く深く長く押すことを繰り返し、それを顔をしかめて我慢するしかない私でした。
押しているうちに痛みが消えていくはずと言われましたが、その日は痛いだけでした。
最後には、ばねの反動でバチッ、バチッとそのポイントを強烈に叩く器具での治療がありましたが、これもとにかく痛かった。
終わって、先生が「もう1回だけ来てください。おそらくそれで当分はいいはずです。」と言いました。
耳を疑うとはこのことで、いままで通ったところでは経験のない言葉でした。
また、入ってくる時には靴をぬぐことがつらかったのに、出る時には難なく前屈ができるようになっていたのにはビックリでした。
最後に先生が、「テニスは激しくなければやっていいですよ。」
! いやいやガマン、ガマン。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます