2020/6/21からの一年半を通して振り返ってみると、あっという間に過ぎた日々だったが、仕事の日々は本当に長いながい一日の繰り返しだった。
設備管理という現場系の仕事で、曜日も年末年始も暑さ寒さも何もかも関係なく、4日に一度は宿直であまり眠れず、粘着性の疲労が確実に蓄積していくのが分かった。
望んで就いた仕事ではなく、暮らしの基として割り切ろうと努めながらこなしてきた年月。
昨年6/21の入社直後からも引き続き求人情報を検索し、応募し、年齢で弾かれて選に漏れ、あるいは無視され、それでもめげずに、唄の文句そのままに、「アジアの片隅でこのままずっと生きていくのかと」ためいきまじりにつぶやきながら、それでもなお、決してあきらめることなく、求人応募が趣味かと自虐しつつも求人への応募を繰り返して、131社目に応募したのは12/8だった。
主な仕事は経理事務で要普免。
「具体的には、経理(介護報酬請求、給与計算仕訳入力、預金及び小口現金等管理)。他、勤怠管理ソフト操作、必要時にパートアルバイト募集対応、システム(建物やパソコン等に不具合が生じた場合に業者手配と受け入れ対応等)、総務(各種文書整理等)」
雇用は年が明けて2/1から。
経理は未経験だけどまあ何とかなるか。
運転免許は、数十年前に友人の新車を軽くぶつけて以来、ペーパードライバーのゴールド免許で、今年はもう更新しないと決めたし、まあぶっちゃけ「運転免許はございませんが」でいこうか、
ってなことでダメ元で応募。
9日に、事務局担当者から応募資格、諸条件を確認するメールがあり、回答。
13日に、履歴書の提出の依頼メールがあり、職務経歴書を加えて送信。
18日に採用試験および役員面接の日程調整についてのメール。
24日、採用試験および役員面接の候補日について、12/28、1/5、1/6のいずれかの選択を促すメール。文面に次の文言。
「基準を満たした方から内定を出していく形となりますので、早い目の受験をオススメしております。
役員面接の設定につきましては、特に経理経験の高い方より調整をさせて頂きますことにご理解の程、お願い申し上げます。」
あわててシフトを変更。
28日に片道2時間かけて試験&面接会場へ。
13:00~13:50、WordおよびExcelの簡単な資料作成試験。
14:00~14:40、3名の役員の方と面接。
緊張のせいか、途中で激しい頭痛に見舞われるも、何とか終了。
感触はよかった。
結果は、年明けなるべく早い時期に電話で連絡するとのこと。
「電話番号の末尾がXXXXですからね。」と笑顔で言われた。
そうか、退職届は1カ月前までだけど、年内には決まらないか。
翌29日、なんか気持ちがせわしい感じの中で設備検針巡回を終え、昼前に事務所に戻った。
携帯を確認すると、末尾がXXXXからの着信履歴があったので、すぐ折り返しTEL。
事務局担当者が電話に出て
「昨日面接した応募者は5人だったんですけど、夜に役員会があって、満場一致で内定順位が1位に選出されました。」
131社目に応募したのは自分自身だけど、あきらめ半分だったので、すぐには実感がわかなかった。
退職届を作成して現職の上司に提出。
事務局担当者に電話し、内定受諾の旨を伝えた。
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「7月26日未明」 by 吉田拓郎
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https://www.youtube.com/watch?v=JhRZ44oEQTY&t=66s
たとえそれが叶わない夢でも
自分を殺してまで生き続けるよりは
道ばたの小石になろうとも
今動かないよりはまだましなのさ
目まぐるしい時の流れなど
横目でにらみつければいい
変わらない心がある限り
人のそしりは通り雨のよう
幸福の大きさなど計れないもの
不幸の深さは闇の奥まで続く
いずれに身をゆだねていたところで
明日が形を変えるわけじゃない
越えなければならないものがある
語らずに行かねばならない時がある
コップ一杯の水を一息に飲み干して
朝のうちに外の雨を感じよう
言葉に酔いすぎた人々は
満足という定期便を待つばかり
心は貧しくなっているけれど
現実には充たされた気分
踏切を通過する満員電車
あらゆるため息をつめ込んでいる
どこの駅で誰が降りようとも
ベルにせかされ電車は走り出す
生きていくのがそれこそわずらわしい時がある
恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて
たけど船はまだ港の中
乗り遅れそうなのは誰
間に合うさ 間に合うさ
遅すぎる事は無い
設備管理という現場系の仕事で、曜日も年末年始も暑さ寒さも何もかも関係なく、4日に一度は宿直であまり眠れず、粘着性の疲労が確実に蓄積していくのが分かった。
望んで就いた仕事ではなく、暮らしの基として割り切ろうと努めながらこなしてきた年月。
昨年6/21の入社直後からも引き続き求人情報を検索し、応募し、年齢で弾かれて選に漏れ、あるいは無視され、それでもめげずに、唄の文句そのままに、「アジアの片隅でこのままずっと生きていくのかと」ためいきまじりにつぶやきながら、それでもなお、決してあきらめることなく、求人応募が趣味かと自虐しつつも求人への応募を繰り返して、131社目に応募したのは12/8だった。
主な仕事は経理事務で要普免。
「具体的には、経理(介護報酬請求、給与計算仕訳入力、預金及び小口現金等管理)。他、勤怠管理ソフト操作、必要時にパートアルバイト募集対応、システム(建物やパソコン等に不具合が生じた場合に業者手配と受け入れ対応等)、総務(各種文書整理等)」
雇用は年が明けて2/1から。
経理は未経験だけどまあ何とかなるか。
運転免許は、数十年前に友人の新車を軽くぶつけて以来、ペーパードライバーのゴールド免許で、今年はもう更新しないと決めたし、まあぶっちゃけ「運転免許はございませんが」でいこうか、
ってなことでダメ元で応募。
9日に、事務局担当者から応募資格、諸条件を確認するメールがあり、回答。
13日に、履歴書の提出の依頼メールがあり、職務経歴書を加えて送信。
18日に採用試験および役員面接の日程調整についてのメール。
24日、採用試験および役員面接の候補日について、12/28、1/5、1/6のいずれかの選択を促すメール。文面に次の文言。
「基準を満たした方から内定を出していく形となりますので、早い目の受験をオススメしております。
役員面接の設定につきましては、特に経理経験の高い方より調整をさせて頂きますことにご理解の程、お願い申し上げます。」
あわててシフトを変更。
28日に片道2時間かけて試験&面接会場へ。
13:00~13:50、WordおよびExcelの簡単な資料作成試験。
14:00~14:40、3名の役員の方と面接。
緊張のせいか、途中で激しい頭痛に見舞われるも、何とか終了。
感触はよかった。
結果は、年明けなるべく早い時期に電話で連絡するとのこと。
「電話番号の末尾がXXXXですからね。」と笑顔で言われた。
そうか、退職届は1カ月前までだけど、年内には決まらないか。
翌29日、なんか気持ちがせわしい感じの中で設備検針巡回を終え、昼前に事務所に戻った。
携帯を確認すると、末尾がXXXXからの着信履歴があったので、すぐ折り返しTEL。
事務局担当者が電話に出て
「昨日面接した応募者は5人だったんですけど、夜に役員会があって、満場一致で内定順位が1位に選出されました。」
131社目に応募したのは自分自身だけど、あきらめ半分だったので、すぐには実感がわかなかった。
退職届を作成して現職の上司に提出。
事務局担当者に電話し、内定受諾の旨を伝えた。
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「7月26日未明」 by 吉田拓郎
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https://www.youtube.com/watch?v=JhRZ44oEQTY&t=66s
たとえそれが叶わない夢でも
自分を殺してまで生き続けるよりは
道ばたの小石になろうとも
今動かないよりはまだましなのさ
目まぐるしい時の流れなど
横目でにらみつければいい
変わらない心がある限り
人のそしりは通り雨のよう
幸福の大きさなど計れないもの
不幸の深さは闇の奥まで続く
いずれに身をゆだねていたところで
明日が形を変えるわけじゃない
越えなければならないものがある
語らずに行かねばならない時がある
コップ一杯の水を一息に飲み干して
朝のうちに外の雨を感じよう
言葉に酔いすぎた人々は
満足という定期便を待つばかり
心は貧しくなっているけれど
現実には充たされた気分
踏切を通過する満員電車
あらゆるため息をつめ込んでいる
どこの駅で誰が降りようとも
ベルにせかされ電車は走り出す
生きていくのがそれこそわずらわしい時がある
恥をさらすには それだけ利口になり過ぎて
たけど船はまだ港の中
乗り遅れそうなのは誰
間に合うさ 間に合うさ
遅すぎる事は無い
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