下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

藤沢協会の今後は

2023-06-07 20:30:51 | ソフトテニス
しばらく大会から遠ざかっている間に、ここ藤沢のソフトテニスシーンは思いもよらぬ方向へ傾いてしまったようだ。

長い間、藤沢ソフトテニス協会は、藤沢市体育協会の加盟団体の一つとして、藤沢市役所のメンバーが主体となって各大会開催などを担ってきた。

しかし、聞いたところによると、少しずつ藤沢市役所のメンバーが協会運営から離れ、近年は2名程度の市役所若手メンバーが、他の加盟団体の支援を受けて、ギリギリでやってきたらしい。

今年になって、市役所メンバーが協会運営に全く携わらなくなってしまい、加盟団体の代表が参加する理事会で、今年度の大会は、加盟団体が持ち回りで本部を担当して開催することになった。

大会ごとに希望する団体が手を挙げたが、7/2に予定されていた夏季大会については、どこも手を挙げなかったため中止になったとのこと。
中には、所属メンバーが大会に出場し、かつ協会内でも重要な立場にいるが、大会開催には携わらない団体もあるらしい。
協会が存立の危機を迎えているのだから、すべての加盟団体が公平に責任を負うべきではないのか。

本部運営をする人間がいないという理由で、大会開催が見送られるなんて前代未聞。
子どもの頃からソフトテニスに親しみ、20年以上も藤沢市に住んできた身としては、本当に寂しいこと。

藤沢市は、行政として何もしないで看過するのか?
藤沢市のスポーツ振興に係る問題であり、藤沢市に全く責任がないとは思えない。

藤沢協会の役員の方々は、これからどう舵を取っていくのだろうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茅ヶ崎市総合体育大会 | トップ | 梅雨の合間の »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ソフトテニス」カテゴリの最新記事