シリアスなのはふだん身体が受けつけないので、すすんでは観ないのですが、先日なぜか三隅研次監督 市川雷蔵・万里昌代主演「婦系図」(1962)というのを観ました。
「オツタ・チカラ」とか、「別れろ切れろは芸者の時にいう言葉」とか、それぞれ聞いたことはありましたが、それが泉鏡花原作のこの話だったのは知りませんでした。
それがまた、とても泣けるんですねぇ。
じゃ観てみようという方がいらっしゃるといけないので、それ以上書けませんが、ご覧になって「なんだ全然泣けないじゃないか」という方もいらっしゃるかもしれません。
通販のCMじゃありませんが「あくまでも個人の感想です」ということで、その時はご容赦ください。
バランスを取ろうという訳ではありませんがちょうど長谷井さんのところで先週末、映画を観て飲んで語り合うという集いがあって、気のおけない方々とのおバカな話で「婦系図」で抱えた不憫さを相殺してもらいました。
もう出来上がった頃、たぶんアストラカンって言いたかったんだと思いますが、誰か若い人が言った造語のようなカタカナの響きがおかしくて、翌朝仕事に向かいながら反芻しましたが、何せ聞いたことのない言葉なので一向に思い出せません。
思い出せたらそれを今日のタイトルにしたかったのですが、残念です。
タイトルと違って男性ばかり。
もちろんその日「婦系図」は映しませんでしたが、無理矢理よせるならば、お蔦役の万里昌代さんは白井さんと同じ生年らしいです。
「オツタ・チカラ」とか、「別れろ切れろは芸者の時にいう言葉」とか、それぞれ聞いたことはありましたが、それが泉鏡花原作のこの話だったのは知りませんでした。
それがまた、とても泣けるんですねぇ。
じゃ観てみようという方がいらっしゃるといけないので、それ以上書けませんが、ご覧になって「なんだ全然泣けないじゃないか」という方もいらっしゃるかもしれません。
通販のCMじゃありませんが「あくまでも個人の感想です」ということで、その時はご容赦ください。
バランスを取ろうという訳ではありませんがちょうど長谷井さんのところで先週末、映画を観て飲んで語り合うという集いがあって、気のおけない方々とのおバカな話で「婦系図」で抱えた不憫さを相殺してもらいました。
もう出来上がった頃、たぶんアストラカンって言いたかったんだと思いますが、誰か若い人が言った造語のようなカタカナの響きがおかしくて、翌朝仕事に向かいながら反芻しましたが、何せ聞いたことのない言葉なので一向に思い出せません。
思い出せたらそれを今日のタイトルにしたかったのですが、残念です。
タイトルと違って男性ばかり。
もちろんその日「婦系図」は映しませんでしたが、無理矢理よせるならば、お蔦役の万里昌代さんは白井さんと同じ生年らしいです。