今年は、異業種の方と話していてちょっと為になることがありました。
直接的ではありませんが、こうしたらダメだったとか聞いてると、仕事の外堀を補強してもらったように思えました。
この仕事の醍醐味は、例えば素晴らしい色柄・素晴らしい質感の生地が最適な芯をだいて、見るからに柔らかそうな優雅なロールを描いて出来上がって来た時などがそうです。
同業者と話していたら、「何かいい生地の時に不出来なことがある」なんて聞いて、それはもちろん期待値が高まっていたせいもあるかも知れませんが、良い生地(及び作る人)に敬意をはらっている私だったら泣きますね。
量は少ないですが、私が扱う素材は高い安い関係なく100%良いと思うものですから、適切に扱ってもらえるよう念じます。
そんな風にして、誤差許容範囲±1.0cmなのに0.5cmのことで悩んだり、無駄なことに念を込めて、出来上がってくると今年も素晴らしい瞬間がありました。
そして試着の段になり仕上がりが間違いないことを確認いただくと、安堵とともに単純にお役に立てたかなと思います。
着心地・見映えを実感して頂くのは日常のことになろうかと思いますが、残念ながらその瞬間には立ち会えません。
プレーンなものにも、その良さがあります。
(お客様のご好意により、出来上がりを撮影させて頂きました)
直接的ではありませんが、こうしたらダメだったとか聞いてると、仕事の外堀を補強してもらったように思えました。
この仕事の醍醐味は、例えば素晴らしい色柄・素晴らしい質感の生地が最適な芯をだいて、見るからに柔らかそうな優雅なロールを描いて出来上がって来た時などがそうです。
同業者と話していたら、「何かいい生地の時に不出来なことがある」なんて聞いて、それはもちろん期待値が高まっていたせいもあるかも知れませんが、良い生地(及び作る人)に敬意をはらっている私だったら泣きますね。
量は少ないですが、私が扱う素材は高い安い関係なく100%良いと思うものですから、適切に扱ってもらえるよう念じます。
そんな風にして、誤差許容範囲±1.0cmなのに0.5cmのことで悩んだり、無駄なことに念を込めて、出来上がってくると今年も素晴らしい瞬間がありました。
そして試着の段になり仕上がりが間違いないことを確認いただくと、安堵とともに単純にお役に立てたかなと思います。
着心地・見映えを実感して頂くのは日常のことになろうかと思いますが、残念ながらその瞬間には立ち会えません。
プレーンなものにも、その良さがあります。
(お客様のご好意により、出来上がりを撮影させて頂きました)