いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ラストゲーム 最後の早慶戦

2008年09月02日 07時02分12秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日妻と109シネマズMM横浜にて「ラストゲーム 最後の早慶戦」を鑑賞した。9月1日は学生も入場料1,000円といことでロビーは人人で溢れていた。

 昭和18年ごろの社会状況(戦時)の元での最後の早慶戦を行うまでのドラマである。厳しい状況下のなかで野球をすることは敵国のスポーツと言うことで白い目で見られ監視されていた。

 学徒出陣という前線に出兵前にせめて学生に「この世を生きた証し」としての思い出を持って出陣して欲しいとの願いからの心の葛藤、社会との戦いを描いている。

 その中で大学生の物事にとに取り組む「真摯な姿勢」に胸をえぐられた。そしてその姿の美しいこと。人間の最も美しい姿は「真剣」に取り組んでいる姿にあると改めて認識した。

 映像の中に神風特攻機がアメリカ艦船に突入し、又空中で砲弾にやられ火を噴いていく様を見て合掌した。この人達の働きにより戦争は負けたが日本国は存続して居ると言うことを!

 今の政治家にこの映画を見せたいものだし見て欲しい。物欲に絡んでの今の政治家の体たらくにカツを入れたい。

 そう思いながらこの映画を鑑賞していた。帰宅しTVを見ていたら「福田総理大臣辞職」の緊急記者会見に画面は突然に変更された。

 願わくは、精神力の強靭な方にそして」リーダー力のある方に総理大臣となりこの日本の舵取りをして欲しい。侍政治家の出現を希望して止まない。
コメント
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