横浜美術館に於いて3年に一度の「現代アート国際展」が開催されていると新聞報道で知りその雰囲気を味わおうと出かけてみた。美術館前の2本の柱に救命胴衣が巻き付かれていた。しかしこの救命胴衣は何を示しているのか説明文、掲示など何一つの説明もない。このことは産経新聞の報道で知ったことだが「中東からヨーロッパに渡った際に難民が使用した救命胴衣800着を張り付けたもの」と知った。常々思っていることだが横浜が行う行事のPRが極めて地味で控えめのためか近くに住む住民でも今何が行われているのかはわからない状況である。すべてが、新聞報道、TVなどを通じて知るのである。
今回のアート展の正式名称は「ヨコハマトリエンナーレ2017」である。これでは知る人しか知りえない。ハイカラぶらずに「現代アート国際展2017」と表示してもらえばすぐに理解される。美術館に出向いたが入場することはなかった。このような調子では展示品に興味を持つことはできないだろうと思い美術館の周辺の景色をカメラに収め帰宅した。
今回のアート展の正式名称は「ヨコハマトリエンナーレ2017」である。これでは知る人しか知りえない。ハイカラぶらずに「現代アート国際展2017」と表示してもらえばすぐに理解される。美術館に出向いたが入場することはなかった。このような調子では展示品に興味を持つことはできないだろうと思い美術館の周辺の景色をカメラに収め帰宅した。