昨日「南区老人クラブ連合会」の研修が行われた。急遽飲食は中止し「路上生活者の人々とともに」のテーマで社会福祉法人神奈川県匡済会理事 工藤廣雄氏が実体験に基ずく講演であった。「元校長先生」が路上生活に落ちた理由の一つが酒だった。横浜市内・令和3年1月ホームレス実態調査(公園、河川、道路、駅舎、その他施設の項目別に小屋、段ボール、テント等の方法で寝起きしているもの)の結果、公園141人、河川48人、道路66人、駅舎23人、その他施設100人、合計378人。野外生活者となる原因は、家庭崩壊に伴うことが最も多いようだ。
匡済会は、「あらゆる人の尊厳を守り常に人が人として文化的生活を営まれるようその自立に向けた支援に努める」ことを基本理念として日夜努力されていることに敬意を表します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/dd/337eb079727145189901363e95262308.jpg)
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