いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

月下美人墓参中に開花

2012年08月13日 10時42分28秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日速く水戸への墓参に出かけた。墓地は未だ修復されていない。車窓から白い花が点在する蓮の群生をカメラに収めた。帰宅時間遅く玄関の隅にある月下美人の開花状況を確認することはなかった。去年は30房が開花しこれでもかの月下美人開花ショーを満喫したが今年は4個の花總であった。

 今朝開花状況を確認したらすでに3個は昨夜咲いてしまったところであった。残り1輪は今晩甘い香りを漂わせながら開花することだろう。見逃さずに1輪の開花を堪能したい。
          
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竹島問題「国際司法裁判所」への提訴を継続せよ!韓国に怒り!

2012年08月11日 08時37分05秒 | 兎に角書きたいの!
 8月10日。韓国の大統領が竹島に上陸した。最高の怒りを感じている。本来であれば戦争であろうがこの事態を招いた原因に日本政府の対応もある。最近の状況を示せば次のとおりである。

 ①鳩山内閣…中国の習近平国家副主席と天皇陛下のルールを無視した特例会見。                      ②菅内閣……中国漁船衝突事件における中国人船長の超法規的釈放、加えてロシアの当時大統領の北方領土訪問と日韓併合100年にあたって不必要な謝罪をした「首相談話」発表。
 ③野田内閣…返還義務のない朝鮮半島由来の図書「朝鮮王朝儀軌」引渡しなどなど。領土、国益を守る毅然とした態度はなく何となく両手モミモミの外交である。このような政党は国益を害する存在である。

 現在「竹島」は韓国の実効支配下にある。これを解決し日本国民が自由に訪島できるような状態に戻さねばならない。その方策は「国際司法裁判所」への提訴である。提訴により全世界に島の実情を大々的に展開すべきである。大統領の竹島上陸を奇貨として広報活動を展開せねばならない。でなければ永久に戻らぬことになる。

 国際司法裁判所への提訴は、両当事者が付託に合意しない限り裁判所が動かない仕組みになっている。過去2回、54年と62年に提案した。こんなやる気のない対応だから舐められたのだ。

 韓国が同意しなくても良い!毎年毎年提訴を強力に推し進め広報活動を定期的にパンフレットを作成し広報の力を強めることである。歴史的にも実効的にも日本の領土であるのだから。大統領が竹島に上陸した事実は、「国際司法裁判所」提訴への絶好の材料である。とにかく、継続的にかつ強力に提訴を推し進めるべき緊急の課題である。民主党はそれをやってくれるか!

 

 
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瑞穂の国夢破れたり・よく頑張ってくれました!

2012年08月10日 06時15分27秒 | 兎に角書きたいの!
 ミンミンゼミが何事も無かったように朝の静寂を破って鳴いている。午前3時から夫婦でTVの前で声を挙げての応援!ワールドカップとオリンピックとの連覇ならず1:2でアメリカに破れ金メダルを逃したが、本当に今まで良く戦ってきてくれました。お疲れ様!

 戦況を分析すれば、①選手の動きが少し重かったようである。疲れていたのでしょう。②ゴール前でのアメリカ選手の「ハンド」を審判が見逃したことがこの戦いでは最も悔しい場面であった。③アナウンサーがしきりに日本への消極的言葉の多用が耳障りであった。

 瑞穂の国、川澄奈穂美・阪口夢穂・澤 穂希・福元美穂を含む日本選手達の活躍に今後を期待したい。稲穂の国、稲穂は必ず結実したわわな稲穂を提供してくれるだろう。
「銀メダル」獲得本当におめでとうございます!良く頑張ってくれました!ありがとう!楽しく、嬉しくワクワクさせていただきました。感動のチームです!宮間選手が涙を拭う画面は胸が迫る感動でした。

  


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長崎原爆を何故に触れぬ産経新聞!

2012年08月09日 09時02分23秒 | 許すまじ広島・長崎原爆投下のアメリカを
 8月9日は長崎に原子爆弾が投下され広島に続き残虐かつ非道な策略がアメリカによって行われた。今朝の産経新聞に目を通した。残念ながら紙面に「長崎」の文字が無かった。有ったのはTV欄にである。しかも2局だけである。

 ①NHK総合 午前に「長崎・被爆者の思い」・午後に「被爆67年長崎の祈りの日」
 ②テレビ朝日 午後に「長崎原爆の理不尽…」

 因みに、8月6日付産経新聞は、2面に「広島 今日原爆の日」の囲み記事で写真とともに掲載されている。「朝の詩」欄には次の詩が掲載された。

             8月6日ー原爆資料館
              一瞬に命が焼かれた
              数十万人のうめき声が
              朝の詩に訴えている
              溶ける満員電車
              累々と横たわる遺体
              虚空をつかむ手
              真黒に膨れた腹
              消し炭のような足
              天を射るような眼
              確りと懐に抱いて
              眠る母子

              母よ 今も
              あの子と一緒ですか (横浜市緑区 佐々木 直氏 69 作)
        写真は原爆投下以降の記事である。 
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なでしこジャパン フランスを降す!

2012年08月08日 10時17分44秒 | 兎に角書きたいの!
 サッカー女子の日本代表は、シュート数日本の4本に対し、フランスは7倍近い27本と日本を圧倒したが、2-1でなでしこジャパンがフランスを破り決勝戦に進出した。

 フランスのメディアは「日本は情け容赦のない現実主義サッカーをした」などと皮肉り、GKのブァディは「日本はそれほど素晴らしいわけではなかった。私のミスのせいで負けた」と強弁したそうだ。そこに日本の作戦があった。

 前半32分のゴールは、FKをGKブァディがキャッチミスしたボールを大儀見選手が押し込んだように見えた。しかし、ミスは偶然起きたのではなかった。
 「GKが自信を持ってプレーしているのは映像を分析して知っていた」。だから飛び出せる範囲に蹴れば前に出てくるという計算のもと、「ぶれ球ならGKのキャッチミスかDFのヘディングミスが起こる」と見越して宮間選手はボールを蹴ったのだった。

 相手方に凡ミスと言わせる裏で高度な知的勝負を挑んでいたのである。メディアが報じた皮肉も要は「組織プレーに敗れた」ことの裏返しであろう。決勝戦、リベンジに燃えるアメリカとの対戦ではなでしこジャパンが持つあらゆる戦術を駆使しての金字塔を確信している。ガンバれ!ニッポン!チャチャチャ!
                
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クイリングの「夏休み1day lesson]に孫娘参加

2012年08月06日 08時45分45秒 | 兎に角書きたいの!
 過日、孫娘は「ペーパークイリング」に挑戦した。二子玉川で開催された「夏休みの1day lessonn」に参加して、ミニチュアのケーキ2種類。モンブランとイチゴのケーキを作成した。物事に熱中する孫娘は、見本を見ながら見事に作り上げた。

 ホラ!出来たよ!と両手に乗せて作品を披露。初めての経験だったが夏休み早々の作品となった。日本ではまだ馴染みのないペーパークラフト「ペーパークイリング」だそうだが、これから女性に歓迎され浸透する手芸のようだ。

 「atelier primo くるりんクイリング日記」のブログに「夏休みの1dey lessonn]の模様が紹介されている。見本の作品と孫娘の作品を見比べていただきたい。初めての経験にしては上出来だと爺は悦に入っている。

               


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全人類の敵”原子爆弾”

2012年08月06日 07時36分36秒 | 許すまじ広島・長崎原爆投下のアメリカを
 アメリカが広島に原子爆弾を投下したのが8月6日。続いて8月9日には長崎にも非人道的原子爆弾を投下した。広島では原爆投下時刻の午前8時15分、遺族ら約5万人が犠牲者の冥福を祈る。被爆者健康手帳の所持者は3月末現在、21万830人で平均年齢78.10歳である。

 広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんは、2歳のときに市内の自宅で被爆した。9年後に白血病に襲われた禎子さんは、「千羽折れば病気は治る」と信じて病床でツルを折り続け、8カ月後に12歳でこの世を去った。

 8月6日・広島で平和記念式典
 8月9日・長崎で平和記念式典
             
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真夏の大空!

2012年08月03日 08時17分01秒 | 兎に角書きたいの!
 オリンピック真っ盛り!日本選手も思わぬ人が活躍して賑わいを呈している。間もなく高校野球も開催される高校球児の大空の下での熱戦が展開される。

 5日には女子マラソンが実施される。男女ともにサッカーに日本国民の期待が高まっている。期待された選手が思わぬ敗退で会場を後にする姿にご苦労さまと言いたい!

 背中を丸めずに背筋を真っ直ぐに伸ばして大空を仰ぎ見て欲しい!この暑さで防止を被り室内にこもるとこの真夏の透き通った青空を直視することが意外にない!大空に向かって前進して欲しい!
        
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日本選手団入場行進後そのまま退場!

2012年08月02日 10時58分28秒 | 兎に角書きたいの!
 8月2日付産経新聞報道によると、7月27日に行われたロンドン五輪の開会式に日本選手団は会場に居なかったと。入場行進した後の選手誘導にミスがあったためで、大会組織委員会では8月1日までに日本選手団関係者に謝罪した。選手団の橋本聖子副団長は「日本選手が手違いで全員外にだされてしまった。何カ国がそういう状況になったようだ」と説明している。今朝のフジテレビで現地にいる小倉智明氏は、会場が狭いために日本だけではないと語っていた。本当だろうか!国旗を持った選手も会場に居なかったことになる。だだのミスでは納得し難い。

 そこで思い出したのが会田雄次(京都大学教授)著「アーロン収容所」である。著者がイギリスの捕虜となった時の実体験をスケッチを交えてイギリスの残忍で狡猾な事柄を記述している。

 イギリス人はビルマ人売春婦を全裸にして眺め、イギリス人(女)は大小の用便中でも捕虜に掃除させ、若い軍曹は死体を靴の先で激しく蹴り上げ、男女の交わりを電燈も消さず始終演じてみせたり、家畜飼料としては安全だと食料を与えたり…とイギリス人の捕虜に対する残虐行為がこれでもかと綴られている。例えば、食料を十分に与えず赤痢菌の巣である川の近くに宿舎を設置し「英軍はここのカニは病原菌が居るから生食いしてはいけないの命令」を出して、食糧不足に悩む日本兵は我慢しきれずカニを食べて死んでいく。イギリスの監視兵は双眼鏡で毎日観測し、全員が死んだのを見届けて『日本兵は衛生観念不足で自制心も乏しく、英軍の度重なる警告にもかかわらず、生ガニを捕食し、疫病にかかって全滅した。まことに遺憾である』と上司に報告している。著者は、「これこそ人間が人間に対してなしうるもっとも残忍な行為である」と。

 幕末明治の日本を訪れたイギリス公使パークスは、人と話すときも、机に足をのせ、靴底を相手に向けたままだった。西郷隆盛が、パークスに同じ態度をとった。パークスが憤然として無礼をなじると、西郷は「無礼なことはお互いにやめましょう。私はこれが貴国の礼儀かと思った」と。詩人の堀口大學の父親で、外交官だった九萬一が、書き残した逸話である。イギリス訪問時の天皇陛下に対するイギリス人の行為も無礼そのものであった。そのほか多々ある。

 今回の出来事をただ単なる誘導員の「ミス」としてかたずけるにはいかない。このイギリス人の硬骨さはいろいろなことで記されている。是非この「アーロン収容所」会田雄次・中公文庫・単行本244頁を読んでいただきたいと願っている。
                 
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8月・葉月・海

2012年08月01日 09時38分11秒 | 兎に角書きたいの!
           海
       松原遠く消ゆるところ
       白帆の影は浮かぶ
       干網浜に高くして
       かもめは低く波に飛ぶ
       見よ 昼の海
       見よ 昼の海

       島山間に著きあたり
       漁火 光淡し
       寄る波岸に緩くして
       浦風軽く沙吹く
       見よ 夜の海
       見よ 夜の海      作詞・作曲不詳

       
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