息子は昨日、日帰りで小豆島に墓参りと病人の見舞いに行った。
急な訪問なのに多量の苺とデコポン数個(蜜柑)を貰ってきた。
立派な苺をお土産に出されたが遠慮して規格外のを貰ったとか。
「それはジャム用」と言われたが「これで上等、親は喜ぶよ」
「売り物を貰うのは悪いだろ、それで十分だろ」と笑う息子。
ジャムにするまでもなくムシャムシャ満足行くまで食べた。
今時、苺はまだ高くて横目で見るだけで中々手が出にくい。
惜しげなく食べられるなんて貧乏性の親の事よく分かってる。
里は蜜柑と苺が生業の農家。里に対する息子の気遣いも上々。