競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

7年後のオリンピアン

2005年06月14日 | 競泳
「今、一番得意なのは背泳ぎ。バサロを打ってから細かくキックするようにアドバイスしてもらってます」
良くできたコメントです。
うん、高校生にしてはなかなか。
いえいえ、中学生にしては上出来。
いや違う、小学生にしては。

「え!?9歳以下の小学3年生のコメント!!」

スイマガにありました、ハギノコウスケ君のコメントが。

皆さん、強さの秘密ですよ、これが。ボディーポジションも高いですし、キックもいいですが、これです。

僕もたまに泳いだ後(練習中)に「インタビュー」します。
【インタビュー】
コーチ:「記録がよかった理由は?」
選 手:「がんばったから。」
コーチ:「・・・・・以上で終わります。スタジオのサイトウさーん!」

これは、はっきり言ってよくありません。
「練習」を消化練習しかしていない証拠です。

自分が次のレースでやるべきことを理解させないとこういう目に遭います。
また、コーチが根気良く言わなきゃ選手も突拍子もないこと言います。

【狙いが外れる】
個人メドレーの選手とのやり取り
コーチ:「次の試合では、平泳ぎでは一掻き一蹴りをするんだぞ!」
選 手:「はい!」
レース前のやり取り
コーチ:「今日はどこを気をつけてレースするんだ?」
選 手:「クロールをがんばります」
コーチ:「う、うん。(汗)」

これはコーチが言ったつもりなんですね。いえ、確かに言ったんです。
が、選手には身に付いてないんです。
ということは「コーチの独りよがり」なんですね。コーチが悪い!

毎日言っておけば必ず口にしますよ。

アサイシュン選手は次のレースでは必ず「78回で2分30秒で泳ぐ!」って言いますよ。
なぜならレース終了後、4回以上はやり取りしたから。

今日聞いてみようっと!


ぶっちぎる!

2005年06月13日 | 競泳
「ぶっちぎり」
心地よい響きです。
なぜなら
「チータ」
なんですよ、僕。
「動物占い」によると
「出足最高!」「お肉大好き!」

当たってる!見事的中!

「占いなんて当たってるところを見つけ出すんですよ、当たり障りの無いように。」

そんな事いうのは野暮です。

だまされる、浮かれてるそんな自分が大好きです。

ということで「出足について」

【イトウケンタ選手が全中で優勝するための準備作戦】
略して
【ITKNTSNS・G・ZNT・D・YSSTN・JBSKSN】
さらに略して
【I・Z・Y・J・S】
もっと略して
【I・Z・Y】
うん、しっくりきた。
【イージー】
とでも名づけましょう。なんか力ない感じ。
で「出足」ですが「最高」なんです。
ケンタッキー(イトウケンタ選手の略称。)は出足上手なんです。
春JOではスタートミスしましたが「出足」は上手なんです。

しかし「競泳」は、いかに先に「壁にタッチしたか」何ですね。
そう考えると35m地点からのテンポダウンは「ひやひや」モノです。

「ぶっちぎる」にはとりあえず「イメージ作り」からですね。

僕も「飽きやすいチーター」ですから「途中で諦めないように」気をつけなきゃ。
だから「ブログ」で公開してるんですがね。

〝お礼〟
茂さん「しょうちゅう学校」ご馳走様でした。
常に先を歩んでる茂さんには脱帽です。


すばらしい!SNSC!!

2005年06月13日 | 競泳
■ 女子 15・16歳 100m 背泳ぎ タイム決勝
1 鈴川 麻美 イトマン東海 中3 1:04.86 大会新*
2 中島 愛由 愛工大名電高 高2 1:11.64
3 大津 杏菜 名鉄S新瀬戸 高2 1:11.68

いい感じですね!

僕のブログに「SNSC選手」載せちゃいましたが、やはり刺激受けますね!

うちの「イワタマリナ」選手は、戦わずして勝負を捨ててますから。。
「机上の理論」だけでは勝てないのは分かってるのにね。
早く「行動」「覚悟」が伴えば良いんですが。家庭の事は手出しできませんね。

来週の月曜日合宿地「下見」行きましょう!

そういえば「ラーメン福」播磨だけ行ったみたいで。。。
でも去年「久世先生」といったおかげで色々お話を聞かせていただけるようになりました。

「きっかけ」は必要だね。



今日の結果

2005年06月11日 | 競泳
【県JOの結果】
目に付いた選手
・イトウケンタ選手:50FR 24.84  50FLY 26.67
・イトウタダハル選手:あと4秒で国体選考
・イワタコウスケ選手:両足首捻挫(バレーボール時)
他の選手もよくがんばっていました。
が、練習してない選手はやはりその結果しか出ませんね。

特にイトウケンタ選手は「全国中学校大会」
「優勝します」
優勝したいなー、じゃ優勝できませんからね。

「出来る事を1つだけ」

2005年06月09日 | 競泳
試合(レース)前に「おしっこ」漏れそうになったり、「あくび」が止まらなかったり、「手足」がしびれたりしたことありますよねー。

・「ベスト出るかな?」
・「決勝残れるかな?」
・「後半持つかな。。」
・「隣に負けたくないな。。」

なぜ緊張するか?
「結果を考えている」
からなんですねー。
コーチや親、周りの者が緊張させているといっても過言ではありませんね。

・「ベスト出るかな?」→「泳がなきゃわかりません!(結果)」
・「決勝残れるかな?」→「勝たなきゃ残れません!(結果)」
・「後半持つかな。。」→「やってみなきゃわかりません!(結果)」
・「隣に負けたくないな。。」→「相手が速けりゃ負けます!(結果)」

ということは、「結果」を考えすぎないことです。
「出来る事を1つだけ考える」
これがポイントなんです。
上記のことは「自分ではどうにもならないこと」で緊張していますよね。
どうにもならないことで緊張するなんてもったいないです!

「ドルフィンを8回打つ(意識)」「スタートの音に反応良く(意識)」「前半のストローク数は20回くらいで(意識)」
こういった事を日頃から明確化することなんですね。

そうすると、そのことに「集中」できるんです。
召集所で「余計なこと」考えなくていいんです。
コーチも「がんばれ」なんて言わなくなるんです。アドバイスができます。
レースの後に「反省」が具体的になるんです。

試合前です。スタートダッシュ前やレペ、3/4レース前に試してみてください。中には選手で理解してない子がいて「30秒で泳ぐ!」とか言ったりします。
これはやはり「結果」ですから間違いです。
あくまでも「自分でコントロールできること」を考えさせるべきなんです。
「何秒で泳ぐ」って言うのは「コントロールしづらい」ことなんですよね。

【最後に一言】
けれどもプレッシャーに打ち勝つ強さが「本当の強さ」かも知れませんね!

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me